まるで遊園地のアトラクションのように左右に…
英サッカー専門誌『Four Four Two』が「奇妙な“飛行機”がピッチサイドに現われた」と題し、爆笑必至の動画を紹介した。
先週土曜日に開催されたサウジアラビアのキングスカップ決勝でのひとコマだ。アル・イティハドが3-1でアル・ファイサリーを下した一戦で、スタンドの観衆とテレビ視聴者の目を釘付けにし、笑いを誘ったのがタッチライン際の光景だ。
なんと持ち込まれたのは、ジャンボジェット機のどでかい模型。操縦士か機長らしき人物が4人横並びで腰かけている。まるで遊園地のアトラクションのようだ。ただ、これはただのオブジェではなかった。地面にはレールが敷かれており、なんと試合の動きに呼応して右に左にと素早くスライドするのだ。
先週土曜日に開催されたサウジアラビアのキングスカップ決勝でのひとコマだ。アル・イティハドが3-1でアル・ファイサリーを下した一戦で、スタンドの観衆とテレビ視聴者の目を釘付けにし、笑いを誘ったのがタッチライン際の光景だ。
なんと持ち込まれたのは、ジャンボジェット機のどでかい模型。操縦士か機長らしき人物が4人横並びで腰かけている。まるで遊園地のアトラクションのようだ。ただ、これはただのオブジェではなかった。地面にはレールが敷かれており、なんと試合の動きに呼応して右に左にと素早くスライドするのだ。
同誌のアジア版は「こんな特等席は見たことがない! プロモーションの一環だったのだろう。大会スポンサーで国営企業のサウジア航空がセッティングしたものだが、なんとも奇妙でユニークな試みである。飛行機はボールに連動して動くようだが、ロングボールやハイスピードの場合はどうするのだろうか? いずれにせよ、搭乗している彼らのテンションの低さが気になるところだ」と記している。
日本のJリーグでもピッチサイドに特別席を設けている会場はあるが、さすがに“移動型”は斬新なアイデアだ。何年後かには世界のスタンダードになっているのかもしれない。
日本のJリーグでもピッチサイドに特別席を設けている会場はあるが、さすがに“移動型”は斬新なアイデアだ。何年後かには世界のスタンダードになっているのかもしれない。