J２リーグ・11節
４月28日／14：03／ケーズデンキスタジアム水戸／4,366人
水戸　１-２　京都
前半 ０-０
後半 １-２
得点者／水戸＝岸本（77分PK）　京都＝重廣②（81分、90分）
 
【採点理由】
連敗中で状態の良くない京都を攻めあぐね幾度も決定機を迎えるが崩しきれない水戸。後半にようやくPKから先制したが、終盤パワープレーで闘莉王が投入されると事態は一変、流れは京都へと傾き重廣の２ゴールであっという間に逆転、そのまま京都が７試合ぶりの勝利を手にした。MOMの重廣は終盤まで影は薄かったが、ここぞというところで大仕事を成し遂げた。存在感を見せつけた闘莉王、ビックセーブでチームを救った清水、粘り強く守り続けた増川らも高評価とした。
 
【チーム採点】
水戸　5.5
京都　６
 
【MAN OF THE MATCH】
重廣卓也（京都）
 
【水戸｜選手採点】
GK
１　本間幸司　5.5
 
DF
４　ンドカ・ボニフェイス　６
24　細川淳矢　5.5
５　伊藤槙人　5.5
６　ジエゴ　5.5
 
MF
32　黒川淳史　５（63分OUT）
14　佐藤　祥　６
26　小島幹敏　5.5
10　木村祐志　5.5（78分OUT）
 
FW
９　ジェフェルソン・バイアーノ　5.5（44分OUT）　
40　岸本武流　６　
 
交代出場
FW
15　宮本拓弥　5.5（44分IN）
 
MF
13　田中恵太　5.5（63分IN）
 
MF
23　外山　凌　5.5（78分IN）
 
監督
長谷部茂利　5.5
 
 
【京都｜選手採点】
GK
21　清水圭介　６
 
DF
２　磐瀬　剛　5.5
15　染谷悠太　5.5
24　増川隆洋　６
26　下畠翔吾　5.5
30　石櫃洋祐　６
 
MF
８　重廣卓也　6.5
14　仙頭啓矢　5.5（90＋１分OUT）
 
FW
９　レンゾ・ロペス　5.5（78分OUT）
13　岩崎悠人　5.5
19　大野耀平　５（57分OUT）
 
交代出場
MF
22　小屋松知哉　６（57分IN）
 
DF
４　田中マルクス闘莉王　６（78分IN）
 
FW
10　エスクデロ競飛王　―（90＋1分IN）
 
監督
布部陽功　６
 
 
取材・文●根本靖幸（フリーライター）