頼れるキャプテンが…練習中にまさかの自爆で今季絶望に。
今シーズン、一度も降格圏から抜け出せていないケルンに、追い討ちをかけるような事態が発生した。
英メディア『Four Four Two』は、現地時間4月19日の練習中に主将のマティアス・レーマンがバイシクルシュートの着地に失敗し、肘を地面に打ちつけ、今季絶望の大怪我を負ったと報じたのだ。
的確な読みを武器に、インターセプトやカバーリングでチームの守備を支えていたレーマンだったが、無念の負傷離脱となった。
英メディア『Four Four Two』は、現地時間4月19日の練習中に主将のマティアス・レーマンがバイシクルシュートの着地に失敗し、肘を地面に打ちつけ、今季絶望の大怪我を負ったと報じたのだ。
的確な読みを武器に、インターセプトやカバーリングでチームの守備を支えていたレーマンだったが、無念の負傷離脱となった。
昨季は大迫勇也やアントニー・モデスト(→天津権健)の活躍もあってブンデスリーガで5位に入り、25年ぶりに欧州カップ戦の出場権を獲得。古豪ケルンの復活を強く印象づけるシーズンとなった。
しかし、今季は30節終了時点で5勝6分け19敗とリーグ最下位(18位)に沈んでおり、残留プレーオフにまわる16位との勝点差は9。首の皮一枚でつながってはいるが、かなり危険な状況だ。
それにしても、派手なプレーとは無縁のケルン主将が、なぜバイシクルシュートを試みたのか……。チャンピオンズ・リーグでのクリスチアーノ・ロナウドの活躍に触発されて――というのは勝手な憶測だが、残留を争うケルンとしては、大きな痛手となった。
しかし、今季は30節終了時点で5勝6分け19敗とリーグ最下位(18位)に沈んでおり、残留プレーオフにまわる16位との勝点差は9。首の皮一枚でつながってはいるが、かなり危険な状況だ。
それにしても、派手なプレーとは無縁のケルン主将が、なぜバイシクルシュートを試みたのか……。チャンピオンズ・リーグでのクリスチアーノ・ロナウドの活躍に触発されて――というのは勝手な憶測だが、残留を争うケルンとしては、大きな痛手となった。