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森保ジャパン、三好の得点も及ばずパラグアイに1-2で惜敗… 南米勢との3連戦を1勝2敗で終える

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年03月27日

2点ビハインドの後半早々に数的優位に立つも1点を返すのが精一杯

森保ジャパン、初の南米遠征は1勝(PK勝ち)2敗で終えた。(C)Selección Paraguaya

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 日本政府が支援する「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流」の一環として行なわれる国際親善大会に参加中のU-21日本代表は、25日(日本時間26日)にホスト国のU-21パラグアイ代表と最終戦を行なった。

 森保一監督率いる東京五輪世代のチームは、中山雄太(柏)や杉岡大暉(湘南)などが先発。大会ラストゲームを勝利で終えるべく、南米の強国に立ち向かった。

 日本は立ち上がりから互角以上の戦いを展開。坂井大将(新潟)を軸にボールを支配し、勇敢に敵陣へと攻め込んだ。

 しかし、決定機を作れずにいると、試合の流れは徐々にパラグアイへ。30分にエスピノーザにPKを沈められ、直後の35分にはフェレイラにネットを揺らされてしまう。

 何とか追い付きたい日本は後半開始早々に相手の退場で数的有利になると、ここから猛追。

 61分には前のゲームで2得点を挙げた前田大然(松本)をピッチに送り込み、システムを4-4-2の布陣でゴールを目指した。

 すると、79分に三好康児(札幌)が得点を奪い1点差に。しかし、2点目が遠かった日本は最終戦を勝利で飾れず、大会を4位で終えた。

 試合後、森保一監督は日本協会を通じ、大会を総括。

「技術的な面では、間違いなく南米の強豪国を相手にしても通用したところは多かったと思います。

 形としてやるべきこともできていました。しかし、そこから相手に脅威を与える、得点を奪う、ピンチだと思わせるような局面をもっと作らないといけません」と語り、ゴール前の攻防で課題があったと振り返った。

 南米勢相手に通用した部分もあったが、多くの改善点が見つかった森保ジャパン。結局、今大会の通算成績を1勝(PK勝ち)2敗として、パラグアイ遠征を終えた。5月下旬から始まるトゥーロン国際大会では今回の問題点をどのように改善し、チームとしてブラッシュアップしていくのか注目が集まる。

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