鹿島の最多受賞者は小笠原満男の6回。
Jリーグの年間表彰式である「2017Jリーグアウォーズ」が12月5日に行なわれ、今季のベストイレブンが発表された。その顔ぶれは以下の通り。
GK/中村航輔(柏)
DF/昌子源(鹿島)、西大伍(鹿島)エウシーニョ(川崎)、車屋紳太郎(川崎)
MF/中村憲剛(川崎)、井手口陽介(G大阪)、山口蛍(C大阪)
FW/興梠慎三(浦和)、小林悠(川崎)、杉本健勇(C大阪)
Jリーグは25年目のシーズンを終え、今回を含めてベストイレブンはこれまで25回にわたって選出されてきたわけだが、最も多く選ばれているのが鹿島アントラーズだ。今回が初選出となった西大伍を含め、実に21人の名手たちが選ばれている。
果たして、いかなる顔ぶれが並んでいるのか、ポジションごとに見ていきたい。
GK
高桑大二朗(2000)
曽ケ端準(2002)
DF
大野俊三(1993)
相馬直樹(1995、96、97、98)
秋田 豊(1997、98、2000、01)
名良橋晃(2001)
岩政大樹(2007、08、09)
内田篤人(2008、09)
昌子 源(2016、17)
西 大伍(2017)
MF
サントス(1993)
本田泰人(1993)
ジョルジーニョ(1996)
ビスマルク(1997)
小笠原満男(2001、02、03、04、05、09)
中田浩二(2001)
柴崎 岳(2014)
金崎夢生(2015)
FW
柳沢 敦(1998、2001)
マルキーニョス(2008)
大迫勇也(2013)
とりわけ多くの受賞者を出しているのがMFとDFで、ともに8人ずつを輩出してきた。老獪な試合運びで抜群の安定性を見せてきた鹿島のMF陣は、2位磐田の6人を凌ぐ。通算6回の受賞を数える小笠原満男が突出しているが、11シーズンで鹿島の選手が選出されている。
またDFも2位の横浜、浦和の5人を上回る。DF陣は複数回受賞している選手が5人(相馬直樹、秋田豊、岩政大樹、内田篤人、昌子源)で、受賞延べ回数は同じ鹿島のMF陣の13回を超える18回だ。
今季は惜しくもタイトルを逃してしまった鹿島だが、植田直通、山本脩斗、三竿健斗といった代表勢、レオ・シルバやレアンドロら印象的な活躍を見せた助っ人もいるだけに、まだまだベストイレブン受賞者の数は増え続けそうだ。
GK/中村航輔(柏)
DF/昌子源(鹿島)、西大伍(鹿島)エウシーニョ(川崎)、車屋紳太郎(川崎)
MF/中村憲剛(川崎)、井手口陽介(G大阪)、山口蛍(C大阪)
FW/興梠慎三(浦和)、小林悠(川崎)、杉本健勇(C大阪)
Jリーグは25年目のシーズンを終え、今回を含めてベストイレブンはこれまで25回にわたって選出されてきたわけだが、最も多く選ばれているのが鹿島アントラーズだ。今回が初選出となった西大伍を含め、実に21人の名手たちが選ばれている。
果たして、いかなる顔ぶれが並んでいるのか、ポジションごとに見ていきたい。
GK
高桑大二朗(2000)
曽ケ端準(2002)
DF
大野俊三(1993)
相馬直樹(1995、96、97、98)
秋田 豊(1997、98、2000、01)
名良橋晃(2001)
岩政大樹(2007、08、09)
内田篤人(2008、09)
昌子 源(2016、17)
西 大伍(2017)
MF
サントス(1993)
本田泰人(1993)
ジョルジーニョ(1996)
ビスマルク(1997)
小笠原満男(2001、02、03、04、05、09)
中田浩二(2001)
柴崎 岳(2014)
金崎夢生(2015)
FW
柳沢 敦(1998、2001)
マルキーニョス(2008)
大迫勇也(2013)
とりわけ多くの受賞者を出しているのがMFとDFで、ともに8人ずつを輩出してきた。老獪な試合運びで抜群の安定性を見せてきた鹿島のMF陣は、2位磐田の6人を凌ぐ。通算6回の受賞を数える小笠原満男が突出しているが、11シーズンで鹿島の選手が選出されている。
またDFも2位の横浜、浦和の5人を上回る。DF陣は複数回受賞している選手が5人(相馬直樹、秋田豊、岩政大樹、内田篤人、昌子源)で、受賞延べ回数は同じ鹿島のMF陣の13回を超える18回だ。
今季は惜しくもタイトルを逃してしまった鹿島だが、植田直通、山本脩斗、三竿健斗といった代表勢、レオ・シルバやレアンドロら印象的な活躍を見せた助っ人もいるだけに、まだまだベストイレブン受賞者の数は増え続けそうだ。