足の皮膚が炎症を起こし、ストッキングを履けないほどの痛みが…。
いまレアル・マドリーでもっとも輝いている選手といえば、入団2年目のMFマルコ・アセンシオだろう。卓越した技巧でいまや崩しの切り札となったイスコや、精緻なパスワークにますます磨きがかかったトニ・クロースもハイパフォーマンスを継続しているが、どちらもインパクトという点ではアセンシオに及ばない。21歳のレフティーはそれほど眩い輝きを放っているのだ。
リーガ・エスパニョーラ開幕前のスペイン・スーペルコパでは、バルセロナを相手に2試合合計で3ゴールをマーク。とくに左ウイングでスタメン出場した第2レグでは(第1レグは途中出場)圧巻のパフォーマンスを披露し、全2ゴールを叩き出してチームにタイトルをもたらした。3節まで終えたリーガでも好調を維持しており、スピーディーなドリブル突破、高確率で枠を捉える鋭いシュートなど、随所に目を見張るプレーを見せている。
しかし、時代の寵児とも言うべきそのニュースターが、9月13日(水)のチャンピオンズ・リーグ初戦(対APOEL)で招集メンバーにも選ばれなかった。練習には普通に参加していただけに不可解で、前日の公式会見で理由を訊ねられたジネディーヌ・ジダン監督は、「足の皮膚に異常がある」と返答するにとどまった。
その後、『ムンド・デポルティボ』紙などのスペイン・メディアが報じたところによると、アセンシオは足の毛を脱毛したところ皮膚が炎症を起こし、痛みでストッキングが履けないほど症状が悪化したのだという。ただ、この話が事実かどうかは不明。有力紙『アス』のウェブサイトは、「足を何かに刺されて感染症にかかった」と別の説を報じている。
原因がなんにせよ、たいしたことなければいいのだが……。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
リーガ・エスパニョーラ開幕前のスペイン・スーペルコパでは、バルセロナを相手に2試合合計で3ゴールをマーク。とくに左ウイングでスタメン出場した第2レグでは(第1レグは途中出場)圧巻のパフォーマンスを披露し、全2ゴールを叩き出してチームにタイトルをもたらした。3節まで終えたリーガでも好調を維持しており、スピーディーなドリブル突破、高確率で枠を捉える鋭いシュートなど、随所に目を見張るプレーを見せている。
しかし、時代の寵児とも言うべきそのニュースターが、9月13日(水)のチャンピオンズ・リーグ初戦(対APOEL)で招集メンバーにも選ばれなかった。練習には普通に参加していただけに不可解で、前日の公式会見で理由を訊ねられたジネディーヌ・ジダン監督は、「足の皮膚に異常がある」と返答するにとどまった。
その後、『ムンド・デポルティボ』紙などのスペイン・メディアが報じたところによると、アセンシオは足の毛を脱毛したところ皮膚が炎症を起こし、痛みでストッキングが履けないほど症状が悪化したのだという。ただ、この話が事実かどうかは不明。有力紙『アス』のウェブサイトは、「足を何かに刺されて感染症にかかった」と別の説を報じている。
原因がなんにせよ、たいしたことなければいいのだが……。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部