「頭を使いながらやらないと。フィジカル勝負では勝てない」
8月29日、オーストラリアとの大一番が迫る日本代表のキャンプは3日目を迎えた。
この日、取材対応に応じた長友佑都は、オーストラリアについて「彼らはすごく繋いでくる。全然蹴ってこない。そのなかでも技術はしっかりしているし、プラス、フィジカルも高さもある。難しい相手だなと思う」と語る。
勝負を分けるポイントを問われれれば、次のように答えた。
「すべてですけど、でもやっぱり、中央はフィジカルもあって堅いので、サイドが勝負になると個人的には考えている。相手のフォーメーション(3-4-2-1)的にも、サイドで数的優位を作って攻めていければ、そこで勝負に勝てれば、試合を有利に進められるはず」
いかに相手を攻略するかも、ある程度はイメージできているようだ。
「裏を狙ったりとか、速いカウンターはかなり効いてくると思う。前から行くだけではなくて、わざと引いて、相手を来させてショートカウンターとか。自分たちの経験を生かして、頭を使いながらやらないと。フィジカル勝負では勝てない」
中盤の選手を追い越す精力的な両SBの攻撃参加がカギを握りそうだ。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表PHOTO】豪州・サウジ戦へ向けた招集メンバー27人
【PHOTO】日本サッカーを彩る美女サポーターたち♥
この日、取材対応に応じた長友佑都は、オーストラリアについて「彼らはすごく繋いでくる。全然蹴ってこない。そのなかでも技術はしっかりしているし、プラス、フィジカルも高さもある。難しい相手だなと思う」と語る。
勝負を分けるポイントを問われれれば、次のように答えた。
「すべてですけど、でもやっぱり、中央はフィジカルもあって堅いので、サイドが勝負になると個人的には考えている。相手のフォーメーション(3-4-2-1)的にも、サイドで数的優位を作って攻めていければ、そこで勝負に勝てれば、試合を有利に進められるはず」
いかに相手を攻略するかも、ある程度はイメージできているようだ。
「裏を狙ったりとか、速いカウンターはかなり効いてくると思う。前から行くだけではなくて、わざと引いて、相手を来させてショートカウンターとか。自分たちの経験を生かして、頭を使いながらやらないと。フィジカル勝負では勝てない」
中盤の選手を追い越す精力的な両SBの攻撃参加がカギを握りそうだ。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表PHOTO】豪州・サウジ戦へ向けた招集メンバー27人
【PHOTO】日本サッカーを彩る美女サポーターたち♥