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G大阪相手の3-0にも名波監督は不満?「完勝でも快勝でもない」と苦言を呈した理由とは

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月04日

「後半押し込まれた中でなかなかボールにチャレンジに行けなかった」

名波監督は「一歩ずつでも上のグループに、片手でも、指一本でもしがみついていきたい」と上位を狙う。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ14節]磐田3-0G大阪/6月4日/ヤマハ
 
 G大阪をホームに迎えた14節で、磐田が快勝を収めた。31分にアダイウトンが先制点を決めると、40分・55分と川又が2点を追加。守備陣も強力なG大阪の攻撃を封じ、3-0で勝点3を得た。
 
 しかし、この勝利にも満足しなかったのが、磐田の名波監督だ。
 
「完勝でも快勝でもなく、非常に苦しい時間帯がありましたし、後半押し込まれた中でなかなかボールにチャレンジに行けなかったので、全体的にラインが下がってしまった」
 
 前がかりになったG大阪に押し込まれ、意図どおりの守備ができなかったと反省した。指揮官とすれば、果敢にプレスをかけてボールを奪い、4点目、5点目を狙いたかったということだろう。
 
 とはいえ、3点を取れた攻撃面には手応えを感じているようだ。
 
「ゴールを奪えたことは我々にとって大きな自信になったと思う」
 
 磐田は10節の甲府戦から4試合連続で無得点に終わっていた。トレーニングでの修正が機能した3ゴールに「少ないチャンスだったが、シュートに持っていく気持ちが強いゲームになったんじゃないか」と充実感を覚えるのも当然だ。
 
 これで磐田は、暫定ながら11位に浮上。名波監督は、「まだまだ(14節)浦和戦も(15節)FC東京戦もあるし、上位を狙うクラブとの対戦が待っている。一歩ずつでも上のグループに、片手でも、指一本でもしがみついていきたい」と次を見据えた。
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