クリンスマン息子は欧州クラブで練習参加も。
5月20日から韓国で開幕するU-20ワールドカップ。5大会ぶりに日本も出場するだけに、ここにきて注目度が一気に高まっている。
この「若手見本市」で、2011年大会のフィリッペ・コウチーニョ(ブラジル/現リバプール)やハメス・ロドリゲス(コロンビア/現レアル・マドリー)、2013年大会のポール・ポグバ(フランス/現マンチェスター・U)やジェラール・デウロフェウ(スペイン/現ミラン)、2015年大会のユリアン・ブランド(ドイツ/現レバークーゼン)やセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(セルビア/現ラツィオ)らに続いて、世界にその名を轟かせるのは誰か。
ここではエクアドル、アメリカ、サウジアラビア、セネガルが所属するグループFの注目選手を紹介する。
■ブライアン・カベザス
(エクアドル/MF/アタランタ所属/1997年3月20日生まれ/182cm・72kg)
サイドからのチャンスメークに止まらず、内に切れ込み強烈なミドルも放つエクアドルの背番号10。昨夏に加入したアタランタでは怪我もあり出番に恵まれなかったが、今大会は一気のn飛躍を誓う。
■ジョナサン・クリンスマン
(アメリカ/GK/カリフォルニア大所属/1997年4月8日生まれ/192cm)
往年のドイツ代表FWで、元アメリカ代表監督でもあるユルゲン・クリンスマンの息子。アメリカ大学界のナンバー1守護神として高く評価されており、今年に入ってエバートンやシュツットガルトでも練習参加している。
■エリック・パーマー=ブラウン
(アメリカ/DF/スポルティング・カンザスシティ所属/1997年4月24日/185cm・79kg)
前回大会にも飛び級で参戦していた逸材。CBとアンカーを高次元でこなし、軽快なボール奪取から前線に決定的なパスを送り込む。クリンスマンとともにアメリカ守備陣を支える。2016年にはポルトBで武者修行を積んだ。
■サミ・アルナジ
(サウジアラビア/MF/アル・ナスル所属/1997年2月7日生まれ/176cm)
最終ラインでも機能する守備能力はもとより、豪快な攻め上がりからのストライカー顔負けの得点力が特筆に値。アジアの同世代では屈指のスーパーボランチだ。好タレントを揃える前線を巧みにサポートする。
■クレピン・ディアッタ
(セネガル/MF/サルプスポリ所属/1999年2月15日生まれ/173cm・68kg)
抜群のテクニックと閃きを兼備し、18歳ながらトップ下として攻撃の中心を担う。正確なプレースキックも大きな武器だ。今年1月にノルウェーのサルプスポリと契約し、ヨーロッパ進出を果たした。
協力:河治良幸、ワールドサッカーダイジェスト編集部
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■ブライアン・カベザス
(エクアドル/MF/アタランタ所属/1997年3月20日生まれ/182cm・72kg)
サイドからのチャンスメークに止まらず、内に切れ込み強烈なミドルも放つエクアドルの背番号10。昨夏に加入したアタランタでは怪我もあり出番に恵まれなかったが、今大会は一気のn飛躍を誓う。
■ジョナサン・クリンスマン
(アメリカ/GK/カリフォルニア大所属/1997年4月8日生まれ/192cm)
往年のドイツ代表FWで、元アメリカ代表監督でもあるユルゲン・クリンスマンの息子。アメリカ大学界のナンバー1守護神として高く評価されており、今年に入ってエバートンやシュツットガルトでも練習参加している。
■エリック・パーマー=ブラウン
(アメリカ/DF/スポルティング・カンザスシティ所属/1997年4月24日/185cm・79kg)
前回大会にも飛び級で参戦していた逸材。CBとアンカーを高次元でこなし、軽快なボール奪取から前線に決定的なパスを送り込む。クリンスマンとともにアメリカ守備陣を支える。2016年にはポルトBで武者修行を積んだ。
■サミ・アルナジ
(サウジアラビア/MF/アル・ナスル所属/1997年2月7日生まれ/176cm)
最終ラインでも機能する守備能力はもとより、豪快な攻め上がりからのストライカー顔負けの得点力が特筆に値。アジアの同世代では屈指のスーパーボランチだ。好タレントを揃える前線を巧みにサポートする。
■クレピン・ディアッタ
(セネガル/MF/サルプスポリ所属/1999年2月15日生まれ/173cm・68kg)
抜群のテクニックと閃きを兼備し、18歳ながらトップ下として攻撃の中心を担う。正確なプレースキックも大きな武器だ。今年1月にノルウェーのサルプスポリと契約し、ヨーロッパ進出を果たした。
協力:河治良幸、ワールドサッカーダイジェスト編集部
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