【高校サッカー】リベンジを期す流経大柏。好調を維持するタレント軍団の実力はホンモノか

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2017年03月21日

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青森山田を下すなどサニックス杯では3位に。

フェスティバルで結果を出し続けている流経大柏。今年のチームも見どころ満載だ。写真:松尾祐希

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 流経大柏の調子がすこぶる良い。春先の練習試合やフェスティバルはほぼ負け知らず。3月16日から福岡で開催されたサニックス杯では2敗を喫したが、全国屈指の強豪校に競り勝ち、最終的には3位に食い込んだ。
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 新チームのポテンシャルを感じさせたのが、サニックス杯の予選リーグ、青森山田との一戦だった。「ひとつのプレーに気合いを入れないと相手に勝てないと思っていました。青森山田もアップからテンションを上げてくるので、自分たちもそれに釣られて上がっていった」と語るのは、「よっしゃー」とヘディングで競り勝つ度に雄叫びを上げていたCB、坂下景太(新3年)だ。気持ちを前面に押し出すこの副主将を中心に、チームは相手の熱量に呼応して、力強いプレーを連発した。
 
 立ち上がりから球際の強さを見せ、昨年の2冠王者と互角の内容を披露。何度かあった危険な場面も身を挺した守りで凌ぎ、相手に隙を与えなかった。守備陣の頑張りに攻撃陣も応え、後半32分に中盤の底から攻め上がったMF菊地泰智(新3年)がPKを獲得。これを左SBの近藤立都(新3年)がきっちり決め、1−0で勝利を収めた。
 
 チーム力を考えれば、青森山田に競り勝った事実にサプライズはない。そもそも今年の新3年生は関東などの強豪が集うU-16 Rookie Leagueを制した世代だ。昨年に同2位の成績を収めた新2年生も、1年生ながらレギュラーを確保し、U-16日本代表に名を連ねたCB関川郁万(新2年)を筆頭に実力は十分。選手層は厚く、関川と同様に代表歴のあるボランチ・熊澤和希(新2年)ですら、レギュラーを保証されていない。
 
 そんな彼らの武器はテクニック。技術レベルは高円宮杯U-18チャンピオンシップを制した4年前のチームと同等との評価もあるほどで、齋藤礼音コーチも「彼らは巧い」と太鼓判を押す。そこに流経大柏伝統の球際の激しさが加わり、技術と強さを兼ね備えたチームに仕上がりつつある。

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