途中出場の浅野の2発でFC東京に逆転勝利!
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準々決勝・FC東京対広島は、12月26日に長崎県立総合運動公園陸上競技場で15時から行なわれた。
リーグ最終節から1か月以上のインターバルが空いたFC東京は、リーグ戦終盤とほぼ変わらない陣容でスタート。一方、クラブワールドカップの3位決定戦から中5日で臨む広島は、同大会で躍動した茶島や1得点をマークした皆川などが先発。前線の佐藤や右ウイングバックのミキッチ、DFの水本ら各エリアの主軸がベンチスタートとなった。
試合は0-0で迎えた37分、徳永のクロスを東が押し込んでFC東京が1点を先制する。前半は少ないチャンスをモノにしたFC東京が1点をリードして折り返す。
ところが66分、先制点を奪った東がこの日2枚目のイエローカードを受け退場に。FC東京は残り24分間を10人で戦うことになる。
追いつきたい広島は61分に皆川に代えて浅野を投入すると、74分には清水に代えてミキッチ、78分に茶島に代えて佐藤を投入して勝負をかける。
そして85分、広島は左からのクロスに浅野が決めて同点に追いつく。試合はこのまま90分で決着がつかず、延長戦に突入した。
延長前半の103分には、広島はまたも浅野がゴールを決め、ついに試合をひっくり返す。試合はこのまま2-1でタイムアップ。今季、先制した試合では無類の強さを発揮してきたFC東京からの逆転勝利で、広島がベスト4入りを決めた。
そして準決勝の相手は、Jリーグチャンピオンシップ決勝で対戦したG大阪に決定。激戦を繰り広げた強敵との再戦が実現する。準決勝は12月29日(火)に、ヤンマースタジアム長居で15時05分にキックオフされる。
リーグ最終節から1か月以上のインターバルが空いたFC東京は、リーグ戦終盤とほぼ変わらない陣容でスタート。一方、クラブワールドカップの3位決定戦から中5日で臨む広島は、同大会で躍動した茶島や1得点をマークした皆川などが先発。前線の佐藤や右ウイングバックのミキッチ、DFの水本ら各エリアの主軸がベンチスタートとなった。
試合は0-0で迎えた37分、徳永のクロスを東が押し込んでFC東京が1点を先制する。前半は少ないチャンスをモノにしたFC東京が1点をリードして折り返す。
ところが66分、先制点を奪った東がこの日2枚目のイエローカードを受け退場に。FC東京は残り24分間を10人で戦うことになる。
追いつきたい広島は61分に皆川に代えて浅野を投入すると、74分には清水に代えてミキッチ、78分に茶島に代えて佐藤を投入して勝負をかける。
そして85分、広島は左からのクロスに浅野が決めて同点に追いつく。試合はこのまま90分で決着がつかず、延長戦に突入した。
延長前半の103分には、広島はまたも浅野がゴールを決め、ついに試合をひっくり返す。試合はこのまま2-1でタイムアップ。今季、先制した試合では無類の強さを発揮してきたFC東京からの逆転勝利で、広島がベスト4入りを決めた。
そして準決勝の相手は、Jリーグチャンピオンシップ決勝で対戦したG大阪に決定。激戦を繰り広げた強敵との再戦が実現する。準決勝は12月29日(火)に、ヤンマースタジアム長居で15時05分にキックオフされる。