完璧な守りでチェルシーを完封したレスター!
12月14日(日本時間12月15日)、プレミアリーグ第16節が行なわれ、レスターはホームで昨シーズンの王者チェルシーと対戦して2-1の完勝を収めた。
前節、スウォンジーに快勝し、首位に浮上するなど好調をキープするレスターのスタメンは前節と変わらず、4-4-2の最前線の一角にはリーグトップの14ゴールを決めているヴァーディーが入り、その相方には岡崎ではなく、ウジョアが2試合続けて選ばれた。
一方、ここまでリーグ戦で14位と低調なシーズンを送っているチェルシーのスタメンにはD・コスタが復帰し、2列目には右からウィリアン、オスカール、アザールが入った。
レスターは開始1分で早くもマハレズがシュート放つなど、積極的に攻めに出る。出足の素早いプレスをかけてチェルシーに基点を作らせず、不用意なパスミスを誘発させた。
17分に中盤のドリンクウォーターが接触プレーで足を負傷して交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われたものの、レスターの勢いは衰えるどころか、何度もサイドからシュートシーンまで持ち込む決定機を作り出すなど、チェルシーをさらに押し込んでいった。
対するチェルシーは攻めに転じようとするも、レスターの統率の取れた守備に中央を固められ、個人技からでしか局面を打開する策を見出せない。そこへ頼みのアザールが31分で負傷交代というアクシデント……完全に成す術を失ってしまった。
両チームが負傷による思わぬ選手交代を強いられた試合は、34分に動く。
マハレズのDFの背後を突いた絶妙なアーリークロスに、フリーで走り込んだヴァーディーが右足で直接合わせてシーズン15点目をゲット、レスターに待望の先制点が生まれた。
先制して楽になったレスターは、以降も積極果敢なプレスでボールを奪取してはフィニッシュまで持ち込み、チェルシーを相手に試合を支配する最高のかたちで前半を折り返した。
前節、スウォンジーに快勝し、首位に浮上するなど好調をキープするレスターのスタメンは前節と変わらず、4-4-2の最前線の一角にはリーグトップの14ゴールを決めているヴァーディーが入り、その相方には岡崎ではなく、ウジョアが2試合続けて選ばれた。
一方、ここまでリーグ戦で14位と低調なシーズンを送っているチェルシーのスタメンにはD・コスタが復帰し、2列目には右からウィリアン、オスカール、アザールが入った。
レスターは開始1分で早くもマハレズがシュート放つなど、積極的に攻めに出る。出足の素早いプレスをかけてチェルシーに基点を作らせず、不用意なパスミスを誘発させた。
17分に中盤のドリンクウォーターが接触プレーで足を負傷して交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われたものの、レスターの勢いは衰えるどころか、何度もサイドからシュートシーンまで持ち込む決定機を作り出すなど、チェルシーをさらに押し込んでいった。
対するチェルシーは攻めに転じようとするも、レスターの統率の取れた守備に中央を固められ、個人技からでしか局面を打開する策を見出せない。そこへ頼みのアザールが31分で負傷交代というアクシデント……完全に成す術を失ってしまった。
両チームが負傷による思わぬ選手交代を強いられた試合は、34分に動く。
マハレズのDFの背後を突いた絶妙なアーリークロスに、フリーで走り込んだヴァーディーが右足で直接合わせてシーズン15点目をゲット、レスターに待望の先制点が生まれた。
先制して楽になったレスターは、以降も積極果敢なプレスでボールを奪取してはフィニッシュまで持ち込み、チェルシーを相手に試合を支配する最高のかたちで前半を折り返した。