岡崎は工夫を見せるも、存在感を出せぬまま…。

ワニャマと対峙するなかで様々な工夫を見せた岡崎。ゴール前での動きにも変化を作り出せれば、チャンスに結び付けられたのだろうが…。 (C) Getty Images

試合布陣図 (C) SOCCER DIGEST
10月17日、プレミアリーグ9節が行なわれ、サウサンプトン対レスターは2-2と、好調なチーム同士の対決はドロー決着となった。
8節のノーリッジ戦ではノーゴールに終わるもゴール前で存在感を発揮し、中断期間中に行なわれた代表戦でも結果(1ゴール・1アシスト)を残した岡崎は、9試合連続でスタメン入り。この日もヴァーディーとともに2トップを組んだ。
前節、攻撃の中心だったマハレズを外し、攻守の切り替えの速さを強く意識したスタイルを踏襲して勝利を手にしたレスターは、今節もアルジェリア代表MFをベンチに座らせ、両サイドにはオルブライトンとシュラップを配置した。
試合は、サウサンプトンが最前線のペッレを軸にしたポゼッションを試み、一方のレスターは出足の速いプレスからカウンターを狙うという、ともに自分たちの持ち味を活かしながら得点機を窺う展開で序盤は経過していった。
迎えた20分、徐々にゴールに近づきはじめていたホームチームが先制点を奪う。
右からのCKで、タディッチが蹴ったボールをフォンテが頭でファーサイドへとすらしたボールがネットを揺らした。
以降、主導権を握ったサウサンプトンが攻勢を強めてラインを下げたアウェーチームを押し込んでいき、36分に再びCKから得点を挙げた。
ショートコーナーのボールをマネが落とし、キッカーのウォード=プラウズがクロスボールを送り、ゴール前で待っていたペッレがヘディングシュート。これは惜しくもポストに弾かれるも、こぼれ球をファン・ダイクが押し込んで追加点を決めた。
2点を失ったレスターは、チャンスらしいチャンスを生み出せないまま前半を終えた。
岡崎は自陣にまで下がり、ポストプレーでカウンターの起点となろうとしたが、対峙したワニャマの強烈な当たりに潰されてしまった。不利な肉弾戦を避け、ワンタッチプレーでボールを捌くなど、繋ぐプレーで工夫を見せていたが、ゴール前での存在感は希薄だった。
8節のノーリッジ戦ではノーゴールに終わるもゴール前で存在感を発揮し、中断期間中に行なわれた代表戦でも結果(1ゴール・1アシスト)を残した岡崎は、9試合連続でスタメン入り。この日もヴァーディーとともに2トップを組んだ。
前節、攻撃の中心だったマハレズを外し、攻守の切り替えの速さを強く意識したスタイルを踏襲して勝利を手にしたレスターは、今節もアルジェリア代表MFをベンチに座らせ、両サイドにはオルブライトンとシュラップを配置した。
試合は、サウサンプトンが最前線のペッレを軸にしたポゼッションを試み、一方のレスターは出足の速いプレスからカウンターを狙うという、ともに自分たちの持ち味を活かしながら得点機を窺う展開で序盤は経過していった。
迎えた20分、徐々にゴールに近づきはじめていたホームチームが先制点を奪う。
右からのCKで、タディッチが蹴ったボールをフォンテが頭でファーサイドへとすらしたボールがネットを揺らした。
以降、主導権を握ったサウサンプトンが攻勢を強めてラインを下げたアウェーチームを押し込んでいき、36分に再びCKから得点を挙げた。
ショートコーナーのボールをマネが落とし、キッカーのウォード=プラウズがクロスボールを送り、ゴール前で待っていたペッレがヘディングシュート。これは惜しくもポストに弾かれるも、こぼれ球をファン・ダイクが押し込んで追加点を決めた。
2点を失ったレスターは、チャンスらしいチャンスを生み出せないまま前半を終えた。
岡崎は自陣にまで下がり、ポストプレーでカウンターの起点となろうとしたが、対峙したワニャマの強烈な当たりに潰されてしまった。不利な肉弾戦を避け、ワンタッチプレーでボールを捌くなど、繋ぐプレーで工夫を見せていたが、ゴール前での存在感は希薄だった。