勇敢な球際の守備と決勝点ゲットで小泉が勝利の立役者に。
【試合内容】
鳥栖のロングボールに神経を研ぎ澄ませて対応する新潟が、序盤からペースを握る。攻めても指宿へのロングボールが効果的で、鳥栖を自陣深くへと押し込んだ。16分には相手のクリアボールを小泉が豪快なボレーで叩き込み、新潟が先制する。
後半は前線でボールが収まらなくなり、守備の時間が長くなったが、チャレンジ&カバーという守備のセオリーを徹底する新潟が鳥栖にチャンスらしいチャンスを作らせない。チームの自信を回復させる勝点3を掴んだ。
【チーム採点・寸評】
新潟 6
セカンドボールへの集中力が高く、ペースを握る。今季初めての完封勝利で連敗を3で止めた。
鳥栖 5
連戦の影響からか運動量に乏しく、攻守に精彩を欠いた。チャンスらしいチャンスを作れないまま完敗。
【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 6
じっくりと時間を使いながらプレー。背後に出てくるボールも的確に処理し、守備を安定させた。
DF
24 川口尚紀 6
攻撃参加でもっと強気な仕掛けが欲しいが、強力な鳥栖のサイド攻撃をしっかり封じ込め、守備で貢献した。
4 舞行龍ジェームズ 6.5
豊田へのロングボールを警戒しつつ、カバーリングの意識を貫徹。ビルドアップに落ち着き与えた。
2 大野和成 7
豊田との競り合いで互角以上の強さを発揮。制空権を渡さず、新潟のペースへと導いた。
7 コルテース 6
攻撃参加は少なかったが、タフな守備で鳥栖のサイド攻撃を寸断。シンプルなプレーが奏功した。
MF
8 レオ・シルバ 5.5
攻守でボールに絡み続けただけに、ピンチに直結するボールの失い方、判断の悪さが目立った。
25 小泉 慶 7
終盤こそ運動量が落ちたが、勇敢な球際の守備、豪快なボレーシュートで勝利の立役者に。
23 山本康裕 6
プレスバックの意識が強く、守備の的確な位置取りは、対面のキム・ミヌの攻撃参加に対する抑止力に。
13 加藤 大 5.5
後半プレー精度が落ち、守備から攻撃に転ずる局面でのボールロストが目立つ。押し込まれる一因に。
FW
11 指宿洋史 6
ロングボールをしっかり収めて攻撃につなげる。しなやかなポストプレーで鳥栖を威圧した。
9 山崎亮平 6
前後半に1本ずつの決定機を決められず。しかし労を惜しまないプレスで、チームを大いに助ける。
交代選手
DF
3 大井健太郎 6
鳥栖が反撃に圧力を掛ける終盤に途中出場も、冷静にプレー。疲れの見える守備陣を鼓舞した。
MF
18 成岡 翔 6.5
FWとしてピッチに入ったが、時に自陣深くまで戻り、プレスにセカンドボール奪取にと、守備で大奮闘。
FW
19 鈴木武蔵 -
1-0のリードで終盤に投入されたもののボールをキープし切れず、カウンターの大ピンチを招いたのは反省材料。
監督
柳下正明 6
ゲームバランスを見つつ交代カードを切り、1点を守り切る。第1ステージ・2節以来の無失点。
鳥栖のロングボールに神経を研ぎ澄ませて対応する新潟が、序盤からペースを握る。攻めても指宿へのロングボールが効果的で、鳥栖を自陣深くへと押し込んだ。16分には相手のクリアボールを小泉が豪快なボレーで叩き込み、新潟が先制する。
後半は前線でボールが収まらなくなり、守備の時間が長くなったが、チャレンジ&カバーという守備のセオリーを徹底する新潟が鳥栖にチャンスらしいチャンスを作らせない。チームの自信を回復させる勝点3を掴んだ。
【チーム採点・寸評】
新潟 6
セカンドボールへの集中力が高く、ペースを握る。今季初めての完封勝利で連敗を3で止めた。
鳥栖 5
連戦の影響からか運動量に乏しく、攻守に精彩を欠いた。チャンスらしいチャンスを作れないまま完敗。
【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 6
じっくりと時間を使いながらプレー。背後に出てくるボールも的確に処理し、守備を安定させた。
DF
24 川口尚紀 6
攻撃参加でもっと強気な仕掛けが欲しいが、強力な鳥栖のサイド攻撃をしっかり封じ込め、守備で貢献した。
4 舞行龍ジェームズ 6.5
豊田へのロングボールを警戒しつつ、カバーリングの意識を貫徹。ビルドアップに落ち着き与えた。
2 大野和成 7
豊田との競り合いで互角以上の強さを発揮。制空権を渡さず、新潟のペースへと導いた。
7 コルテース 6
攻撃参加は少なかったが、タフな守備で鳥栖のサイド攻撃を寸断。シンプルなプレーが奏功した。
MF
8 レオ・シルバ 5.5
攻守でボールに絡み続けただけに、ピンチに直結するボールの失い方、判断の悪さが目立った。
25 小泉 慶 7
終盤こそ運動量が落ちたが、勇敢な球際の守備、豪快なボレーシュートで勝利の立役者に。
23 山本康裕 6
プレスバックの意識が強く、守備の的確な位置取りは、対面のキム・ミヌの攻撃参加に対する抑止力に。
13 加藤 大 5.5
後半プレー精度が落ち、守備から攻撃に転ずる局面でのボールロストが目立つ。押し込まれる一因に。
FW
11 指宿洋史 6
ロングボールをしっかり収めて攻撃につなげる。しなやかなポストプレーで鳥栖を威圧した。
9 山崎亮平 6
前後半に1本ずつの決定機を決められず。しかし労を惜しまないプレスで、チームを大いに助ける。
交代選手
DF
3 大井健太郎 6
鳥栖が反撃に圧力を掛ける終盤に途中出場も、冷静にプレー。疲れの見える守備陣を鼓舞した。
MF
18 成岡 翔 6.5
FWとしてピッチに入ったが、時に自陣深くまで戻り、プレスにセカンドボール奪取にと、守備で大奮闘。
FW
19 鈴木武蔵 -
1-0のリードで終盤に投入されたもののボールをキープし切れず、カウンターの大ピンチを招いたのは反省材料。
監督
柳下正明 6
ゲームバランスを見つつ交代カードを切り、1点を守り切る。第1ステージ・2節以来の無失点。