2014年06月02日
コートジボワール 対 ボスニア戦に見る 日本代表の初戦勝利のポイント
ワールドカップで日本と対戦するコートジボワール代表は、5月30日にアメリカのセントルイスでボスニア・ヘルツェゴビナとテストマッチを戦った。彼らにとっては “仮想ギリシャ”... 続きを読む
2014年06月02日
コートジボワール 対 ボスニア戦に見る 日本代表の初戦勝利のポイント
ワールドカップで日本と対戦するコートジボワール代表は、5月30日にアメリカのセントルイスでボスニア・ヘルツェゴビナとテストマッチを戦った。彼らにとっては “仮想ギリシャ”... 続きを読む
2014年05月30日
ブラジルW杯 日本戦の開催都市を巡る|クイアバ(6.24コロンビア戦)
深夜、クイアバに到着したぼくは空腹で死にそうだった。 安宿のお兄さんに「何か食べるものないですか?」と尋ねると、「15分歩くと『サブウェイ』があるよ」と教えてくれた。 だだっ広い平原に切り拓か... 続きを読む
2014年05月25日
過去の大会を振り返ると、名前のアルファベット順に背番号をつけたチームが少なくない。代表的なのが、アルゼンチンだ。1974年から86年までの4大会でアルファベット順に振り分け、82年はMFのオズ... 続きを読む
2014年05月24日
【スタイル分析】パスワークとダイナミズムの融合|アルジェリア
ハリルホジッチ監督は、4年前まで率いたコートジボワール代表に圧倒的な得点力を植え付けた攻撃サッカーの伝道師だ。同国サッカー連盟との確執により、前回大会を前に解任となったが、今度はアルジェリア代... 続きを読む
2014年05月24日
【スタイル分析】ポジション順守の意識が安定感を生み出す|ロシア
イタリアの名将カペッロがディテールにまでこだわり、派手さはないが堅実無比なチームを作り上げた。ポルトガルと同居した欧州予選は、10試合すべてを1失点以内で乗り切り首位通過。特に個人の打開力に依... 続きを読む
2014年05月24日
【スタイル分析】展開に応じて速攻と遅攻を使い分け主導権を握る|ベルギー
プレミアリーグの有力クラブで中心選手として活躍する若手、中堅が顔を並べる好チームだ。特に中盤から前線にかけてはタレント揃いで、フィジカルコンタクト、スピード、ダイナミズム、テクニック、そしてイ... 続きを読む
2014年05月24日
【スタイル分析】伝統のハードワークと献身性がアタックの生命線|韓国
昨年6月に監督に就任したホン・ミョンボは、それからの半年あまりで13試合をこなし、組織の改善に全力を注いできた。選手たちに求めたのは4点。ボールの奪いどころをしっかりと見定める、ボールを簡単に... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】ワイドに開いたウイングが果敢に仕掛ける|オランダ
ロッベン、ファン・ペルシ、スナイデルという3人のワールドクラスを擁するアタッカー陣は、準優勝した4年前の南アフリカ大会からほとんど変わらない。その一方で守備ブロックは、アンカーのN・デヨングを... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】スピーディーなサイドアタックで攻撃を加速|コロンビア
1月に左膝を負傷した大エースのファルカオは結局、間に合わなかったが、その代役を務めるであろうJ・マルティネスをはじめ、J・ロドリゲスやT・グティエレスなど、フィジカル、スピード、テクニックを備... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】攻撃を加速させる縦パスへの意識は高い|ドイツ
チームとしての成熟度が4年前より高く、主力の多くがキャリアのピークを迎えているドイツは、今大会の優勝候補に挙がる。 基本システムは4-2-3-1で、ゲッツェでさえレギュラーを掴めないMF陣の充... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】個々の能力を生かしたアフリカン・サッカー|ナイジェリア
攻守のバランスを重視した4-2-3-1をベースとしつつも、個々の能力を最大限に活かした伝統的なアフリカン・スタイルを色濃く残す。 全体的に流動性には欠けるものの、各局面で個々がパワーやスピード... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】ポゼッション志向ながら速攻こそが脅威に|フランス
EURO12当時の主力をベースとしながらも、最終ラインと中盤で世代交代が徐々に進み、若手とベテランの混成部隊となっている。 最大の変化は、20歳のポグバがレギュラーを掴み、それに合わせてシステ... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】強力な個性を組織の中でコントロール|コートジボワール
“エレファンツ”は愛称そのままの”巨象の群れ”から、統制のとれた戦闘集団に生まれ変わった。基本システムは4-2-3-1。シンプルかつ正確なパスワー... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】経験豊富なMF陣が織り成すパスサッカー|ガーナ
ベスト8進出を果たした前回大会から戦力値がアップ。特に中盤は、エッシェンの復帰、ムンタリの復調、K・アサモアとA・アユーのさらなる成長もあり、スケールアップを遂げた印象だ。 アフリカ屈指とも言... 続きを読む
2014年05月23日
【スタイル分析】コンセプトは「人もボールもよく動く」|オーストラリア
オジェックが指揮を執ったアジア予選では、ソリッドな守備ブロックと早いタイミングでのクロスを武器に、良くも悪くもフィジカル色の強いスタイルを最大の特徴としていた。 しかし、昨年9、 10月の強化試... 続きを読む