マンCは果敢に攻め続けたが、ポルトの堅守を崩せず
現地時間12月1日、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第5節が各地で行なわれ、グループCの2位につけている中島翔哉所属のポルトは、ホームで同首位マンチェスター・シティと対戦した。
中島はベンチスタート。マンCはケビン・デ・ブルイネはベンチに温存。前半からラヒーム・スターリングら前線が積極的に仕掛け、先制点を奪おうと攻勢を強める。ワントップで守備を固めたポルトは、ひたすら耐える時間が続く。
それでも粘り強く跳ね返したポルトは20分にCKからのチャンスを得るが、逆にカウンターを食らい、フェラン・トーレスが前線に抜け出してGKと1対1に。シュートはゴール右に外れ、かつオフサイドに救われる。
その後もポルト陣内での戦いが続くが、守りを固められるなか、マンCもなかなかフィニッシュに持ち込むことができず、前半はスコアレスで折り返す。
後半もアウェーチームに主導権を握られ、ポルトは防戦一方に。58分、ふたたびカウンターからスターリングが抜け出されてシュート。これはGKマルチェシンが身体ごと突っ込んではじき返すが、こぼれ球をフェラン・トーレスが捉える。しかし、足を滑らせたおかげで波状攻撃は逃れた。
70分、再びCKのチャンスからスターリングが触れたボールがゴールに吸い込まれた…と思いきや、ルベン・ディアスがゴールラインを割る前に足を伸ばしてクリアするというプレーでポルトのゴールは守られる。
しかし、80分にとうとう均衡が破られた。右サイドからのクロスにジェズスが頭で合わせたシュートにネットを揺らされてしまう。ここまで耐えてきたポルトにとって痛恨の失点となったが、VARでオフサイドと判定され、辛くもスコアレスを維持した。
そして試合はこのまま0-0で終了。中島は出場しなかった。
両チームは勝点1ポイントずつを分け合い、首位のマンCは勝点13、2位のポルトは勝点10に。同時期に行なわれたマルセイユ対オリピアコスでマルセイユが勝利したため、最終節を待たず、この両チームが決勝トーナメントへ駒を進めることが決まった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
中島はベンチスタート。マンCはケビン・デ・ブルイネはベンチに温存。前半からラヒーム・スターリングら前線が積極的に仕掛け、先制点を奪おうと攻勢を強める。ワントップで守備を固めたポルトは、ひたすら耐える時間が続く。
それでも粘り強く跳ね返したポルトは20分にCKからのチャンスを得るが、逆にカウンターを食らい、フェラン・トーレスが前線に抜け出してGKと1対1に。シュートはゴール右に外れ、かつオフサイドに救われる。
その後もポルト陣内での戦いが続くが、守りを固められるなか、マンCもなかなかフィニッシュに持ち込むことができず、前半はスコアレスで折り返す。
後半もアウェーチームに主導権を握られ、ポルトは防戦一方に。58分、ふたたびカウンターからスターリングが抜け出されてシュート。これはGKマルチェシンが身体ごと突っ込んではじき返すが、こぼれ球をフェラン・トーレスが捉える。しかし、足を滑らせたおかげで波状攻撃は逃れた。
70分、再びCKのチャンスからスターリングが触れたボールがゴールに吸い込まれた…と思いきや、ルベン・ディアスがゴールラインを割る前に足を伸ばしてクリアするというプレーでポルトのゴールは守られる。
しかし、80分にとうとう均衡が破られた。右サイドからのクロスにジェズスが頭で合わせたシュートにネットを揺らされてしまう。ここまで耐えてきたポルトにとって痛恨の失点となったが、VARでオフサイドと判定され、辛くもスコアレスを維持した。
そして試合はこのまま0-0で終了。中島は出場しなかった。
両チームは勝点1ポイントずつを分け合い、首位のマンCは勝点13、2位のポルトは勝点10に。同時期に行なわれたマルセイユ対オリピアコスでマルセイユが勝利したため、最終節を待たず、この両チームが決勝トーナメントへ駒を進めることが決まった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部