イラク戦からスタメン8人を入れ替え
[アジアカップ グループステージ第3節]日本 3-1 インドネシア/1月24日/アル・トゥママ・スタジアム
日本代表は1月24日、アジアカップのグループステージ第3節でインドネシア代表と対戦した。
【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本は開始3分、ボックス内で上田綺世が倒されてPKを獲得。これを上田がきっちり決めて幸先よく先制する。
後半に入り、52分には中村敬斗とのコンビネーションで左サイドを突破した堂安律が、グラウンダーのクロスを供給。これをファーサイドで待ち構える上田が押し込んで追加点を挙げた。
さらに試合終盤の88分、右サイドを抜け出した伊東純也の折り返しをボックス内で収めた上田が強引に右足でシュート。これが相手に当たってゴールに吸い込まれ、3点のリードを奪う。
その後、90+1分にロングスローから1点を返されたものの、そのまま逃げ切り3-1で勝利。2勝1敗のグループ2位で16強入りを果たした。
日本代表は1月24日、アジアカップのグループステージ第3節でインドネシア代表と対戦した。
【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出
引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる日本は開始3分、ボックス内で上田綺世が倒されてPKを獲得。これを上田がきっちり決めて幸先よく先制する。
後半に入り、52分には中村敬斗とのコンビネーションで左サイドを突破した堂安律が、グラウンダーのクロスを供給。これをファーサイドで待ち構える上田が押し込んで追加点を挙げた。
さらに試合終盤の88分、右サイドを抜け出した伊東純也の折り返しをボックス内で収めた上田が強引に右足でシュート。これが相手に当たってゴールに吸い込まれ、3点のリードを奪う。
その後、90+1分にロングスローから1点を返されたものの、そのまま逃げ切り3-1で勝利。2勝1敗のグループ2位で16強入りを果たした。
▼日本代表のチーム採点「6.5」
グループステージ突破を懸けた一戦に、1-2でまさかの敗戦を喫したイラク戦からスタメン8人を入れ替え。森保一監督は、システムは4-2-3-1だったと明かしたが、実際は、スタートから佐野海舟が投入されるまでほとんど時間帯を4-1-4-1で戦った。
序盤から攻守の切り替えが速く、気迫の籠ったプレーを披露。ここまで先発がなかった上田、堂安、旗手怜央、冨安健洋、毎熊晟矢らが躍動し、チームに勢いをもたらした。
ボール奪取からの素早い攻撃が機能し、次々にチャンスを構築。シュート精度を欠いて3点止まりだった点とロングスローから失点は課題が残るが、決勝トーナメントに向けて弾みのつく勝利だった。
前述の5人は7点台の高評価。最高点は攻守にアグレッシブなプレーが際立っていた活躍を見せた毎熊と2得点とオウンゴール誘発で“ほぼハットトリック”の上田で、マン・オブ・ザ・マッチは後者を選出した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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序盤から攻守の切り替えが速く、気迫の籠ったプレーを披露。ここまで先発がなかった上田、堂安、旗手怜央、冨安健洋、毎熊晟矢らが躍動し、チームに勢いをもたらした。
ボール奪取からの素早い攻撃が機能し、次々にチャンスを構築。シュート精度を欠いて3点止まりだった点とロングスローから失点は課題が残るが、決勝トーナメントに向けて弾みのつく勝利だった。
前述の5人は7点台の高評価。最高点は攻守にアグレッシブなプレーが際立っていた活躍を見せた毎熊と2得点とオウンゴール誘発で“ほぼハットトリック”の上田で、マン・オブ・ザ・マッチは後者を選出した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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