現役選手からは1人
現役時代はリバプールなどで活躍し、プレミアリーグで2度の得点王を受賞した元イングランド代表FWマイケル・オーウェンがプレミア歴代ベストイレブンを選出した。現地時間8月25日に英メディア『SPORT bible』が伝えている。
GKにはマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元デンマーク代表のピーター・シュマイケルを選出。「彼の功績はトロフィーに裏打ちされているよ。その世代で最も偉大なチームに携わっていたんだ」とチャンピオンズリーグ優勝や5度のリーグ制覇を果たした守護神を評価した。
DFは元イングランド代表勢で4バックを形成。ガリー・ネビルとリオ・ファーディナンドという元ユナイテッドの2人と、ジョン・テリーとアシュリー・コールの元チェルシーの2人が並んだ。「もう1人、フィルジル・ファン・ダイクの名前が頭にあったんだ。彼は世界最高のディフェンダーだと思う。良いプレーをしているが、まだ十分に長く続けていないよ」とリバプールの守備の要も気になるようだ。
「最も難しい決断だった」と語るMFには、元イングランド代表のスティーブン・ジェラードとポール・スコールズ、元フランス代表のパトリック・ヴィエラを選んだ。オーウェン氏は、「ジェラードが中盤の一番手だ」と推す。
GKにはマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元デンマーク代表のピーター・シュマイケルを選出。「彼の功績はトロフィーに裏打ちされているよ。その世代で最も偉大なチームに携わっていたんだ」とチャンピオンズリーグ優勝や5度のリーグ制覇を果たした守護神を評価した。
DFは元イングランド代表勢で4バックを形成。ガリー・ネビルとリオ・ファーディナンドという元ユナイテッドの2人と、ジョン・テリーとアシュリー・コールの元チェルシーの2人が並んだ。「もう1人、フィルジル・ファン・ダイクの名前が頭にあったんだ。彼は世界最高のディフェンダーだと思う。良いプレーをしているが、まだ十分に長く続けていないよ」とリバプールの守備の要も気になるようだ。
「最も難しい決断だった」と語るMFには、元イングランド代表のスティーブン・ジェラードとポール・スコールズ、元フランス代表のパトリック・ヴィエラを選んだ。オーウェン氏は、「ジェラードが中盤の一番手だ」と推す。
「最初に選んだのはジェラードだ。彼はすぐに入ったよ。全てを兼ね備えている。大きいし、強いし、速すぎる。空中戦、タックル、シュート力も凄い。ゴールもアシストも、パスも完璧だった。彼に何ができないんだ?」と絶賛している。
FWは、唯一の現役プレーヤーとなったポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド、元イングランド代表アラン・シアラー、そして元フランス代表ティエリ・アンリの3トップをチョイス。イングランド代表の最多得点者であるウェイン・ルーニーの名前はなく、「ルーニーを外すのは苦渋の決断だったよ」と代表でともに戦った仲間について語った。
創設30周年を迎えたプレミアリーグでは、これまで数々の名プレーヤーが歴史に名を刻んできた。これからどんな選手たちがリーグを彩っていくのか注目だ。
【オーウェン氏が選んだプレミア歴代ベストイレブン】
GK
ピーター・シュマイケル
DF
ガリー・ネビル
リオ・ファーディナンド
ジョン・テリー
アシュリー・コール
MF
スティーブン・ジェラード
ポール・スコールズ
パトリック・ヴィエラ
FW
クリスティアーノ・ロナウド
アラン・シアラー
ティエリ・アンリ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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創設30周年を迎えたプレミアリーグでは、これまで数々の名プレーヤーが歴史に名を刻んできた。これからどんな選手たちがリーグを彩っていくのか注目だ。
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GK
ピーター・シュマイケル
DF
ガリー・ネビル
リオ・ファーディナンド
ジョン・テリー
アシュリー・コール
MF
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ポール・スコールズ
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