
Thomas SCHAAF トーマス・シャーフ
(東京スポーツ・レクリエーション専門学校 国際教育顧問)
1972年、12歳でブレーメンに入団以来、選手、コーチ、監督として52歳まで同クラブ一筋で過ごした異色の経歴の持ち主。その間、タイトルにも恵まれ、ブンデスリーガも選手と監督の両方で制しており、またドイツカップは、選手と監督で計9度のファイナリストになった経歴から「Mr.ドイツカップ」の異名を持つ。監督としては、ファンタジスタの使い手として知られ、ヨアン・ミクー、メスト・エジル、ジエゴら、彼の下で成功してきた者は数知れない。また、長谷部誠、乾貴士、清武弘嗣らも監督として指導しており、日本人選手との関わりも深い。 ©TSR