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【J1採点&寸評】札幌1-6川崎|公式戦4戦連発の“怪物ルーキー”が堂々のMOM! エース小林もさすがの得点力

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月16日

川崎――途中出場のアタッカーふたりが2得点ずつと躍動

FW
30 旗手怜央 6.5
個人として突出していたわけではないが、グループを機能させるうえでは的確なプレー判断ができていたように思う。三笘の2点目をアシストしたシーンは見事だった。

20 宮代大聖 6(HT OUT)
前半は状況に応じて両サイドでプレー。相手を揺さぶるプレーも多く、途中で退いたものの悪い出来ではなかった。

9 レアンドロ・ダミアン 6.5(84分OUT)
ロングボールが入った際に相手に厳しく対応されてしまったが、結果的には勝負の行方をほぼ決める貴重な追加点をゲットした。
 
交代出場
MF
25 田中 碧 6(HT IN)
後半からの出場でチームのギアをしっかりと上げるパフォーマンスを披露した。的確なプレーぶりだった。

MF 
MAN OF THE MATCH
18 三笘 薫 7(HT IN)
公式戦4戦連発で、リーグ戦4ゴール。後半だけの出場ながら2得点の見事なパフォーマンスで強烈に存在感を示した。速さ、プレーの質などあらゆる部分でレベルの高さを見せつけた。

FW
11 小林 悠 7(64分IN)
ルーキーに負けじと2ゴールを挙げ、エースとしての威厳を保った。動き出しの馬力、速度、そして決定力など突出したプレークオリティを披露した。

DF
34 山村和也 6.5(69分IN)
ジェジエウの負傷により急遽投入されたが、ゴールを奪おうとする相手の勢いに押されることなく、うまく跳ね返した。

MF
19 齋藤 学 ―(84分IN)
短いプレー時間ながらも、オープンな展開のなかでこの選手が登場したことは、相手にさらなる心理的重圧を与えたはずだ。

監督
鬼木 達 7.5
メンバー選考、飲水タイムを使ってのポジション変更、選手交代によるペースアップなど、マネジメント、ベンチワークすべてで相手を大きく上回った。過密日程のなかでの大勝は素晴らしいの一言に尽きる。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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