FW
32　河田篤秀　６.5
キレのある動きで相手ＤＦを翻弄。ゴールも見事だったが、特筆すべきは精力的なプレッシング。時にＧＫまでプレスをかけ、カミンスキーのキックを狂わせた。
 
交代出場
ＭＦ
23 酒井宣福　６（69分IN）
伊藤と交代で左サイドに入る。役割を理解し、身体を張ったプレーを見せた。

ＤＦ
19　矢野貴章　―（85分IN）
足をつった小泉と交代で出場。同点となったシーンでは、アダイウトンに競り負けてしまった。

DF
２　大野和成　—（89分IN）
最終盤に登場し、５バックの中央へ。自身の投入後に追いつかれ、悔しさを露わにした。

監督
呂比須ワグナー　6
「勝つことしか考えていなかった」と語った通り、アグレッシブな戦いで試合を優位に進めた。守備的なカードを次々と切り、最後は５バックにして逃げ切りを図ったが、警戒していたセットプレーに泣いた。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文：梶山大輔（サッカーダイジェスト編集部）