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【J1採点&寸評】浦和×C大阪|先制弾含む2得点に絡んだ武藤がMOM。一方で山口蛍は最低点に

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年03月04日

C大阪――孤立気味だった柿谷と杉本は及第点に至らず。

終盤には左サイドハーフに回った柿谷。丁寧なクロスでチャンスを作ったが、ゴールが遠かった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
8 柿谷曜一朗 5.5
ロングパスを受ける回数が多かった前半は、ボールが収まらず存在感は薄かった。87分に訪れたこの日唯一のシュートチャンスも決めきれなかった
 
9 杉本健勇 5.5
サイドに開き前線の基準点としてパスを引き出すも孤立。独力では浦和の守備網を破れず、苦慮する時間が続いた。周囲のサポートが欲しかった。
 
交代出場
MF
18 清原翔平 5.5(61分 IN)
後半途中に出場すると、精力的にアップダウンを繰り返して2トップを支援。攻撃のリズムを作ったが、ゴール前に飛び出す積極性は物足りない。
 
FW
24 山村和也 5.5(73分IN)
本来のボランチではなく、2トップの一角で出場。80分に決定機を迎えるも、ヘディングシュートはゴール右に逸れた。
 
DF
5 田中裕介 -(85分IN)
反撃のためにクロスを期待されて投入されるも守備に奔走。見せ場はほとんど作れず、役目を果たせなかった。
 
監督
ユン・ジョンファン 5
攻守においてバランスの悪さを修正できず。後半には長身の山村や、クロスに定評のある田中を投入し、サイドから攻略を試みるも得点には至らなかった。試合後は、「前後半を通じて、なにひとつ、ちゃんとできたものがなかった」と嘆いた。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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