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【青森山田×前橋育英│全選手寸評】ボレー弾の高橋、ビッグセーブ廣末、2得点の鳴海…前橋育英も奮闘した!

カテゴリ:高校・ユース・その他

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年01月09日

前橋育英――双子の田部井兄弟も、リベンジを誓う。「5失点からの逆襲だ」と山田監督。

3年間、ともに汗と涙を流した。泣くじゃくるGK月田にFW馬場が笑って声を掛ける。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MF 25   田部井悠 (53分 OUT)
攻め上がって混戦からのこぼれ球に反応し、シュートも放つ。
 
FW  10  飯島 陸 (74分OUT)
立ち上がり、人見とのコンビネーションからチャンスを演出。チームに勢いを与えた。
 
FW  24  人見大地
持ち味であるポストプレーの精度は高く、起点になる。攻勢に立った前半に1点奪えていれば、展開は変わっていたかもしれない。
 
【途中出場】
MF 11 岩下 航(53分 IN)
リードを許すなかで、高いポジションに入り攻撃のリズムを変えた。
 
DF 2 小山 翔(64分 IN)
信条である粘り強いディフェンスを続け、守備から攻撃の切り替え役となる。
 
MF 8  田部井 涼(74分 IN)
短い出場時間のなかで、惜しいシュートを放った。兄の悠とともに、来年、全国制覇を目指す。
 
FW 18 馬場拓哉(84分 IN)
最後のカードで投入されたフィールドプレーヤーで最も大きい183㌢のストライカー。ゴールに迫ったが、一歩及ばず。
 
【監督】          
山田耕介
14年度に続き、準優勝に終わる。前橋育英らしい技巧的かつ迫力のあるサッカーを展開できていたものの、青森山田の“巧さ”に敗れた。1、2年生には体格の優れた選手も多く、スタジアムを去る間際には「(17年度は)ダイナミックな攻撃を見せていきたい。5失点からの逆襲だ」と語った。
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
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