日本の10番を背負う香川真司。今季は監督がシーズン中に解任されるなど、極度の不振に陥ったチームで、なかなか出番が与えられず、難しい日々を経験することもあったが、試合に出場すればキラリと輝くプレーを披露。実際に暫定監督政権での初陣となった36節のリーグ戦では、先発を飾るなどチームに必要な存在であることを証明した。

　その香川の魅力は何と言っても相手を置き去りにする一瞬のスピードとアジリティの高さ。味方とのパス交換やドリブルなどで素早くマークを外し、ペナルティエリアに侵入、落ち着いてフィニッシュする様はイングランドでも高く評価されており、日本代表の最大の武器となっている。

　その香川の武器である〝スピード〟を活かしているのが軽さを最大まで追及した「アディゼロ f50」だ。またアルゼンチンのエースであるリオネル・メッシは今大会でのメッシだけの専用限定モデルとなる「アディゼロ f50 LM」を着用する。

　ともにエースとしてチームの命運を握る二人がこの武器を履き、どのような活躍を見せるか目が離せない。その他、フランス代表カリム・ベンゼマ、ウルグアイ代表ルイス・スアレス、オランダ代表アリエン・ロッベンなどが着用する。