浦和――青木はリンクマンの仕事を果たせず。

【警告】鹿島=L・シルバ(4分)、レアンドロ(62分)、曽ケ端(90+3分)、永木(90+4分) 浦和=武藤(38分)、R・シルバ(55分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ(鹿島)
[J1リーグ32節]鹿島0-0浦和/11月5日/カシマ
【チーム寸評・採点】
浦和 5.5
前半立ち上がりは鹿島の厳しいプレスに苦しみ、完全に主導権を握られたが、30分過ぎから盛り返して何度かチャンスを作る。後半は次々と攻撃的な札を切って1点を狙うも、最後までゴールは遠かった。
【浦和|寸評・採点】
GK
1 西川周作 6
バックパスを的確に処理し、ピンチにも落ち着いて対応。51分のミドルもきっちりと弾き出した。80分の失点シーンに自責はなく、及第点を与えられる出来だ。
DF
6 遠藤 航 5.5
開始5分に興梠へ正確なクロスを届けたが、目立ったのはこのシーンくらい。堅実な守備だけでなく、攻撃への関与も増やしたい。
22 阿部勇樹 6
序盤が裏のスペースを突かれる場面が散見されたが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し、マウリシオとともに中央突破を防いだ。
2 マウリシオ 6.5
最終ラインの裏に抜けてくるスルーパスに盤石の対応。ビルドアップにも大きなミスはなく、終始安定したプレーを披露した。
5 槙野智章 6
立ち上がりは、サイドに流れてくる金崎をタイトマークでケア。後半は攻撃参加が増えたが、決定的なチャンスには絡めなかった。
MF
16 青木拓矢 5(74分OUT)
リンクマンとしては明らかに落第点。後半に盛り返して速攻の起点になったものの、見せ場は作れないままピッチを去った。守備で奮闘していたのが救いか。
9 武藤雄樹 5.5(88分OUT)
スペースを消され、窮屈なプレーを強いられた。時折見せるドリブル突破は可能性を感じさせるも、最後の局面を崩すまでには……。
【チーム寸評・採点】
浦和 5.5
前半立ち上がりは鹿島の厳しいプレスに苦しみ、完全に主導権を握られたが、30分過ぎから盛り返して何度かチャンスを作る。後半は次々と攻撃的な札を切って1点を狙うも、最後までゴールは遠かった。
【浦和|寸評・採点】
GK
1 西川周作 6
バックパスを的確に処理し、ピンチにも落ち着いて対応。51分のミドルもきっちりと弾き出した。80分の失点シーンに自責はなく、及第点を与えられる出来だ。
DF
6 遠藤 航 5.5
開始5分に興梠へ正確なクロスを届けたが、目立ったのはこのシーンくらい。堅実な守備だけでなく、攻撃への関与も増やしたい。
22 阿部勇樹 6
序盤が裏のスペースを突かれる場面が散見されたが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し、マウリシオとともに中央突破を防いだ。
2 マウリシオ 6.5
最終ラインの裏に抜けてくるスルーパスに盤石の対応。ビルドアップにも大きなミスはなく、終始安定したプレーを披露した。
5 槙野智章 6
立ち上がりは、サイドに流れてくる金崎をタイトマークでケア。後半は攻撃参加が増えたが、決定的なチャンスには絡めなかった。
MF
16 青木拓矢 5(74分OUT)
リンクマンとしては明らかに落第点。後半に盛り返して速攻の起点になったものの、見せ場は作れないままピッチを去った。守備で奮闘していたのが救いか。
9 武藤雄樹 5.5(88分OUT)
スペースを消され、窮屈なプレーを強いられた。時折見せるドリブル突破は可能性を感じさせるも、最後の局面を崩すまでには……。