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【J1採点&寸評】札幌 1-2 鹿島|MOMは勝負強さを発揮したエース! 代表CBコンビは札幌ツインタワーを封殺

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年10月29日

鹿島――三竿の積極的な攻め上がりがアクセントに。

【警告】札幌=早坂(90+2分) 鹿島=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金崎夢生(鹿島)

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【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
スコアとしては1点差だったため接戦とも見えるが、鹿島を主語とした場合には、敵地での試合ながらも特に脅かされることなく、順位の差が反映するように順当な勝利だったと言える。公式戦2連敗中だったが、しっかりと勝点3を積んだ。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5.5
自身がファインセーブを連発したわけではないが、守備陣を力強く牽引して相手の攻めを跳ね返し続けた。
 
DF
22 西 大伍 6
鋭い読みで相手の攻撃を事前に封じ、古巣を相手に成長の証を明確に示した。チームリーダーとしての風格も見せた。
 
5 植田直通 6.5
痛みを抱えながらのプレーではあったが、相手のツインタワーに気後れすることなくタフに戦い続けていた。
 
3 昌子 源 6.5
慌てて対応する場面は皆無で、多くの局面でイージーに相手の攻撃をストップしていたような印象さえ受ける。
 
16 山本脩斗 6
特に目立った場面があったわけではないが、ある意味では、この選手らしさが出たとも言える。攻守ともに安定感があった。
 
MF
20 三竿健斗 6.5
球際でのハードワークと、要所で見せる積極的な攻め上がりでチーム全体の攻撃にアクセントをつけていた。J1初得点も果敢な攻撃参加から。
 
4 レオ・シルバ 6.5
技術の高さは際立っていた。予測やパス配球も含め、両チームのなかでレベルの高さは別格だったと言える。ボール奪取力でも違いを見せた。
 
25 遠藤 康 5.5(OUT75分)
立ち上がりは鋭い仕掛けを何度も見せていたが、時計が進むにつれて少しずつパワーダウンしていった。
 
33 レアンドロ 6
いやらしいポジショニングで巧みにパスを呼び込み、素早く前を向いてはハイスピードなドリブルで相手を崩した。
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