「まだまだ成長できるぞ」「年齢は関係ないんだよ」「『やっぱあいつすげえな』って」
オーストラリアの選手は、ガンガン声を出すタイプなのだろうか。
「静かな選手はいっぱいいますよ。若い子たちはそんなに声を出したりしないけど、でもやっぱり、みんなで何かを成し遂げるところに関しては、国民性みたいなところがあって『よし、みんなで』みたいな感じもあります。誰かが声を出したらみんなでノッたりするし、僕は行った当初は日本語でも何でもいいから、とにかく『やってこうぜ!』みたい声を結構わざと出しました。それが良かったのか、お互いに信頼関係を早めに築けたのかなと思います」
やはり、ファーストインパクトは非常に大切だ。自分のキャラクターを知ってもらうのは、早ければ早い方が良い。
「それは本当、どの業種も関係ないと思うんですよね。やっぱりお互いが信頼関係を築くためには、どんな人かを分からないといけない。そういう意味では、自分が相手を知ろうというよりも、まず自分を知ってもらう方が楽というか、それが大事かなと思っています。
自分の情熱的なところは伝わったんじゃないかな。信頼関係を早く築けたのも、そういうのを意識してやったところがすごく良かったのかなと思います」
「静かな選手はいっぱいいますよ。若い子たちはそんなに声を出したりしないけど、でもやっぱり、みんなで何かを成し遂げるところに関しては、国民性みたいなところがあって『よし、みんなで』みたいな感じもあります。誰かが声を出したらみんなでノッたりするし、僕は行った当初は日本語でも何でもいいから、とにかく『やってこうぜ!』みたい声を結構わざと出しました。それが良かったのか、お互いに信頼関係を早めに築けたのかなと思います」
やはり、ファーストインパクトは非常に大切だ。自分のキャラクターを知ってもらうのは、早ければ早い方が良い。
「それは本当、どの業種も関係ないと思うんですよね。やっぱりお互いが信頼関係を築くためには、どんな人かを分からないといけない。そういう意味では、自分が相手を知ろうというよりも、まず自分を知ってもらう方が楽というか、それが大事かなと思っています。
自分の情熱的なところは伝わったんじゃないかな。信頼関係を早く築けたのも、そういうのを意識してやったところがすごく良かったのかなと思います」
日本が誇るクロッサーは、プレー面でもまずまずの手応えを感じているようだ。
「アシストを結構できたので、そこは特長を活かせました。4か月ぐらいしかいなかったので、『もっと擦り合わせられたな』って部分ももちろんあったんですけど、『自分の特長はキックだ』と、Aリーグの中でも少しは伝わったのかなと思っています」
新シーズンもオーストラリアでのプレーを予定している。シーズン途中にぶっつけで飛び込んだ今季と違い、プレシーズンからチームに加わる2年目はさらなる活躍が期待できそうだ。
「今シーズンは4か月だけだったので…まだまだできたこともあっただろうし、もっとやりたいこともたくさんあるので、そこは1年いることでより色んな経験ができるかなと期待しています。オーストラリアはACLに出れるリーグなので、ACLに出て日本のチームと勝負したい、できればマリノスと試合したい想いもあります。それに向かってやるにはやっぱ優勝しなきゃいけないので、自分の持っているものを全てぶつけたいです。
『まだまだ成長できるぞ』と。自分たちの年齢になってくると辞めていった選手がたくさんいます。だけど『年齢は関係ないんだよ』ってところを見せたいし、証明したいので、とにかく成長し続けて、『やっぱあいつすげえな』って、日本に届くぐらいの活躍がしたいです」
南から北へ。半球の隔たりを超越する圧倒的なインパクトを残し、否応なしにメッセージを発信できるか。
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「アシストを結構できたので、そこは特長を活かせました。4か月ぐらいしかいなかったので、『もっと擦り合わせられたな』って部分ももちろんあったんですけど、『自分の特長はキックだ』と、Aリーグの中でも少しは伝わったのかなと思っています」
新シーズンもオーストラリアでのプレーを予定している。シーズン途中にぶっつけで飛び込んだ今季と違い、プレシーズンからチームに加わる2年目はさらなる活躍が期待できそうだ。
「今シーズンは4か月だけだったので…まだまだできたこともあっただろうし、もっとやりたいこともたくさんあるので、そこは1年いることでより色んな経験ができるかなと期待しています。オーストラリアはACLに出れるリーグなので、ACLに出て日本のチームと勝負したい、できればマリノスと試合したい想いもあります。それに向かってやるにはやっぱ優勝しなきゃいけないので、自分の持っているものを全てぶつけたいです。
『まだまだ成長できるぞ』と。自分たちの年齢になってくると辞めていった選手がたくさんいます。だけど『年齢は関係ないんだよ』ってところを見せたいし、証明したいので、とにかく成長し続けて、『やっぱあいつすげえな』って、日本に届くぐらいの活躍がしたいです」
南から北へ。半球の隔たりを超越する圧倒的なインパクトを残し、否応なしにメッセージを発信できるか。
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