ボールポゼッションは大きく上回るも、工夫のない攻めに終始。
【バルセロナ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5
ポゼッション率は76パーセントを超えたが、工夫のない単調な攻めではA・マドリーの牙城は崩すことができず……。頼みのMSNも封じ込まれて万事休して、悲願の欧州連覇の夢は儚く散った。
監督 ルイス・エンリケ 5.5
ビハインドを背負った64分にアルダ、S・ロベルトを同時に投入するという、攻撃への明確な意図を込めた交代は評価に値するが、巧みな守りを敷いた敵将ほどの戦術的工夫はなかった。
【バルセロナ|選手採点・寸評】
GK
1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 6
失点場面はいずれもノーチャンス。88分のPKではボールに触れており、惜しいプレーだった。
DF
6 ダニエウ・アウベス 5(64分OUT)
立ち上がりから足元にボールが収まらず、トラップミスから味方のリズムを狂わせ、攻撃の足枷となってしまった。効果的な攻撃参加も見られなかったため、64分の交代も致し方なし。
3 ジェラール・ピケ 6
マスチェラーノのサポートも手伝って、リスクを冒した積極的なプレーを敢行。ほぼハーフサイドゲームとなった80分以降は、敵ゴール前でパワープレーのターゲットとなった。
14 ハビエル・マスチェラーノ 6.5
的確なポジショニングと読みの効いたプレスでA・マドリーのカウンターをケア。ビルドアップでも、楔のパスと絶妙な持ち出しなどでチームの猛攻を下支えした。
18 ジョルディ・アルバ 5.5
36分、不用意なクリアボールが失点の原因に……。そのミスを取り戻そうとした後半はネイマールのカバーに回り、75分には自ら切れ込んでシュートを放つなど、果敢な攻撃参加も目立った。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 5
ポゼッション率は76パーセントを超えたが、工夫のない単調な攻めではA・マドリーの牙城は崩すことができず……。頼みのMSNも封じ込まれて万事休して、悲願の欧州連覇の夢は儚く散った。
監督 ルイス・エンリケ 5.5
ビハインドを背負った64分にアルダ、S・ロベルトを同時に投入するという、攻撃への明確な意図を込めた交代は評価に値するが、巧みな守りを敷いた敵将ほどの戦術的工夫はなかった。
【バルセロナ|選手採点・寸評】
GK
1 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン 6
失点場面はいずれもノーチャンス。88分のPKではボールに触れており、惜しいプレーだった。
DF
6 ダニエウ・アウベス 5(64分OUT)
立ち上がりから足元にボールが収まらず、トラップミスから味方のリズムを狂わせ、攻撃の足枷となってしまった。効果的な攻撃参加も見られなかったため、64分の交代も致し方なし。
3 ジェラール・ピケ 6
マスチェラーノのサポートも手伝って、リスクを冒した積極的なプレーを敢行。ほぼハーフサイドゲームとなった80分以降は、敵ゴール前でパワープレーのターゲットとなった。
14 ハビエル・マスチェラーノ 6.5
的確なポジショニングと読みの効いたプレスでA・マドリーのカウンターをケア。ビルドアップでも、楔のパスと絶妙な持ち出しなどでチームの猛攻を下支えした。
18 ジョルディ・アルバ 5.5
36分、不用意なクリアボールが失点の原因に……。そのミスを取り戻そうとした後半はネイマールのカバーに回り、75分には自ら切れ込んでシュートを放つなど、果敢な攻撃参加も目立った。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。