守護神・佐藤、ベテラン小笠原の貢献度はすこぶる高かった。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 佐藤昭大 6.5
先制点と追加点の後、それぞれで決定的なピンチを防ぐファインセーブを披露。要所での目覚ましい活躍が、完勝を下支えした。
DF
22 西 大伍 6
柴崎のショートコーナーを受けて、丁寧なマイナスのパスでカイオの先制点をアシスト。攻撃参加のタイミングも良く、ボールを落ち着かせるプレーも。
23 植田直通 6
簡単にボールを奪われず、1対1など局面の勝負で強さを発揮した。後半途中からの山村とのコンビも不安はなかった。
5 青木 剛 6
狙いすましたロングフィードで攻撃を後押しし、守備では的確なカバーリングで危ない場面を作らせず。山村投入後はボランチでプレー。
3 昌子 源 6
常に冷静沈着で、金崎との連係も問題なし。後半はより積極的に前に出る守備も目立つなど、隙を与えずに、無失点に大きく貢献した。
MF
20 柴崎 岳 7
正確なスルーパスで土居の追加点を演出し、巧みなフェイントから赤﨑のダメ押しゴールをアシスト。ボランチとトップ下で盤石のパフォーマンスを見せた。
40 小笠原満男 6.5
鋭い出足と球際の強さで、横浜の攻撃を早い段階で潰しにかかる。この男の安定感ある守備力が、チームの攻撃を陰ながら支えたのは間違いない。
7 カイオ 6.5
ショートコーナーから強烈な一撃でネットを揺らし、2試合連続弾。独特のリズムを刻みながら相手を翻弄しては、脅威を与え続けた。
33 金崎夢生 6
キレのあるプレーで左サイドからチャンスメイク。一瞬のスピードで相手を押し込み、攻撃を勢いづけた。ジネイ交代以降はCFに。
8 土居聖真 6.5
試合開始から思い切りよくミドルを狙う。ゴールへの強い意欲を見せ、40分には柴崎のスルーパスに抜け出し、貴重な追加点をゲットした。
FW
9 ジネイ 6
4試合ぶりのスタメン出場。フィジカルの強さを活かして前線で起点となり、効果的な働きを披露。守備でも奮闘していたが、負傷交代は残念。
交代出場
MF
25 遠藤 康 6
ジネイの負傷交代を受けて出場。右サイドで起点となりながら、攻守に機能した。78分のミドルシュートは枠を捉え切れなかった。
DF
4 山村和也 6
途中出場から7試合ぶりにピッチに立ち、CBでプレー。ソツのない働きで確実に試合を終わらせた。
FW
18 赤﨑秀平 6
限られた出場時間のなかでも、精力的に動き回り、身を挺したディフェンスで自ら奪ったボールをゴールにつなげてみせた。
監督
トニーニョ・セレーゾ 6.5
リードした展開でも強気な交代策で攻撃の強度を落とさずに、最後までゲームを優位に進めながら、完勝へと導いた。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 佐藤昭大 6.5
先制点と追加点の後、それぞれで決定的なピンチを防ぐファインセーブを披露。要所での目覚ましい活躍が、完勝を下支えした。
DF
22 西 大伍 6
柴崎のショートコーナーを受けて、丁寧なマイナスのパスでカイオの先制点をアシスト。攻撃参加のタイミングも良く、ボールを落ち着かせるプレーも。
23 植田直通 6
簡単にボールを奪われず、1対1など局面の勝負で強さを発揮した。後半途中からの山村とのコンビも不安はなかった。
5 青木 剛 6
狙いすましたロングフィードで攻撃を後押しし、守備では的確なカバーリングで危ない場面を作らせず。山村投入後はボランチでプレー。
3 昌子 源 6
常に冷静沈着で、金崎との連係も問題なし。後半はより積極的に前に出る守備も目立つなど、隙を与えずに、無失点に大きく貢献した。
MF
20 柴崎 岳 7
正確なスルーパスで土居の追加点を演出し、巧みなフェイントから赤﨑のダメ押しゴールをアシスト。ボランチとトップ下で盤石のパフォーマンスを見せた。
40 小笠原満男 6.5
鋭い出足と球際の強さで、横浜の攻撃を早い段階で潰しにかかる。この男の安定感ある守備力が、チームの攻撃を陰ながら支えたのは間違いない。
7 カイオ 6.5
ショートコーナーから強烈な一撃でネットを揺らし、2試合連続弾。独特のリズムを刻みながら相手を翻弄しては、脅威を与え続けた。
33 金崎夢生 6
キレのあるプレーで左サイドからチャンスメイク。一瞬のスピードで相手を押し込み、攻撃を勢いづけた。ジネイ交代以降はCFに。
8 土居聖真 6.5
試合開始から思い切りよくミドルを狙う。ゴールへの強い意欲を見せ、40分には柴崎のスルーパスに抜け出し、貴重な追加点をゲットした。
FW
9 ジネイ 6
4試合ぶりのスタメン出場。フィジカルの強さを活かして前線で起点となり、効果的な働きを披露。守備でも奮闘していたが、負傷交代は残念。
交代出場
MF
25 遠藤 康 6
ジネイの負傷交代を受けて出場。右サイドで起点となりながら、攻守に機能した。78分のミドルシュートは枠を捉え切れなかった。
DF
4 山村和也 6
途中出場から7試合ぶりにピッチに立ち、CBでプレー。ソツのない働きで確実に試合を終わらせた。
FW
18 赤﨑秀平 6
限られた出場時間のなかでも、精力的に動き回り、身を挺したディフェンスで自ら奪ったボールをゴールにつなげてみせた。
監督
トニーニョ・セレーゾ 6.5
リードした展開でも強気な交代策で攻撃の強度を落とさずに、最後までゲームを優位に進めながら、完勝へと導いた。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。