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【J1ベストイレブン】MVPは逆転弾でチームを6連勝に導いた福岡の“壁”。王者川崎からは五輪世代ふたりを選出|15節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月25日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 菅野孝憲(札幌)6.5●2回目

今季初の無失点勝利。ピンチの数はあまり多くはなかったが、前半の決定的なピンチを見事にシャットアウト。

DF
27 松原 健(横浜)6.5●初選出

ボールロストが多く攻撃をノッキングさせたが、汚名返上の痛快ミドルシュートを叩き込む。

THIS WEEK MVP
33 ドウグラス・グローリ(福岡)7●2回目

守備では湘南のウェリントンに自由を与えず。攻撃ではセットプレーから決勝ゴールをゲット。文句なしのMOM。

5 槙野智章(浦和)7●2回目
イニエスタのシュートをGK鈴木が弾いたこぼれ球で、ドウグラスのシュートを値千金のブロック。ドリブルでボールを持ち運ぶプレーなど、攻守に躍動した。

MF
14 内田宅哉(FC東京)7●初選出

卓越した個人技で相手ディフェンスをかわし、1分の先制点をアシスト。このゴールで苦しむG大阪をノックアウトした。縦横無尽に駆け抜けるダイナミックなプレーで右SBに定着しそうだ。 

25 田中 碧(川崎)6.5●4回目
芸術的な今季初ゴールは練習で試していた形だったとのこと。応用させられるのは見事。後半押し込まれた試合展開を打開したかったと悔やむ。
 
7 中野嘉大(鳥栖)6.5●初選出
山下のゴールにつながるクロスで同点ゴールに絡む。中野伸とのコンビで左サイドを支配した。

26 加藤千尋(仙台)7●初選出
後半投入されると、ゴールへの推進力の高さを発揮し、富田のクロスからヘディングシュートで勝ち越しゴール。その後も決定機のお膳立てや、自陣に戻っての守備で奮闘。手倉森監督が求める「チームを勝たせる選手」へと成長しつつある。

44 仙頭啓矢(鳥栖)6.5●2回目
樋口のゴールをアシストしたほか、多彩なパスで鳥栖の攻撃をリード。地味ながら守備でも貢献した。

FW
18 三笘 薫(川崎)6.5●4回目

先制点のPKをもたらした仕掛けに始まり、2点目も連動した動きで田中碧のゴールをアシスト。山根視来とのホットラインで練習通りの3点目をチームにもたらした。

37 ジュニオール・サントス(広島)7●初選出
結果が出ない日々が長く続いたなか、その鬱憤を晴らす1ゴール・1アシスト。15試合ぶりのゴール、そして豪快なドリブル突破から逆転ゴールを演出し、MOMに選出。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】J1第15節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
 
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