リードを活かした堅守速攻が機能。

【警告】鹿島=梅鉢(29分)、青木(86分) 甲府=阿部(32分)、橋爪(53分)、稲垣(85・90+6分)、山本(90+2分)
【退場】鹿島=なし 甲府=稲垣(90+6分)
【MAN OF THE MATCH】伊東純也(甲府)
【甲府|採点・寸評】
GK
1 荻 晃太 7
ハイボールの処理は危なげなし。小笠原のFKや山村のヘッドなど決定的なシュートをストップし、今季2勝目に大きく貢献した。
DF
8 新井涼平 6
34分にゴール前での1対1でカイオをストップ。3バックのなかでは、唯一ビルドアップに安心感があった。
17 津田琢磨 6
43分にカウンターを受けた場面で、身体を投げ出して高崎のシュートをブロック。スピードでは互角以上の戦いを演じた。
13 野田紘史 6
前半はパスミスが多く攻撃のリズムを切っていたが、守備に徹した後半は及第点。足を攣りながらも、競り合いでしぶとく身体を寄せて守りきった。
MF
28 橋爪勇樹 5.5
守備に重心を置いて縦への突破は許さなかったものの、切り返されて簡単にクロスを挙げられていたのは原点材料だ。
23 稲垣 祥 6
M・パラナ投入とともに、ボランチからシャドーへスライド。いずれのポジションでも高い守備意識を保ち、セカンドボールに素早く反応した。
4 山本英臣 6.5
終始声を張り上げ、周囲のポジショニングを修正。「うるさいくらいに指示した」というコーチングで組織的な守備を実現した。
27 阿部翔平 5.5
前半は鹿島のコンビネーションに翻弄されていたが、徐々に持ち直して後半は安定。タイミングの良いオーバーラップで何本かクロスを供給した。
FW
14 堀米勇輝 5.5
巧みなキープで攻撃に変化を付けたものの、守備での負担が大きく、スタミナが持たずに後半半ばで途中交代。
15 伊東純也 7
嬉しいプロ初ゴールが決勝点に。ゴールの場面以外でも、カウンターで左サイドを突破し、多くのチャンスを作った。
9 阿部拓馬 5.5
自陣に戻って守備に加わり、守備の安定化に尽力。攻撃ではフォローを得られずに潰されていたが、値千金の先制点をアシストした。
交代出場
FW
11 アドリアーノ 5
カウンターで複数のチャンスを迎えながら、フィニッシュの精度を欠いて無得点。彼が決めていれば、もっと楽に試合を運べた。
MF
6 マルキーニョス・パラナ 5.5
展開力は欠けるも、堅実な守備とフリーランで中盤を引き締めた。カウンターで迎えたチャンスは、枠には飛ばしたかった。
MF
24 松本大輝 -
終盤のカウンターで猛然と右サイドを駆け上がり、アドリアーノにドンピシャのクロスを供給した。
監督
樋口靖洋 6.5
スタメンに抜擢した伊東が決勝点。リードを守りきる手堅い采配で、貴重な勝点3を持ち帰った。
GK
1 荻 晃太 7
ハイボールの処理は危なげなし。小笠原のFKや山村のヘッドなど決定的なシュートをストップし、今季2勝目に大きく貢献した。
DF
8 新井涼平 6
34分にゴール前での1対1でカイオをストップ。3バックのなかでは、唯一ビルドアップに安心感があった。
17 津田琢磨 6
43分にカウンターを受けた場面で、身体を投げ出して高崎のシュートをブロック。スピードでは互角以上の戦いを演じた。
13 野田紘史 6
前半はパスミスが多く攻撃のリズムを切っていたが、守備に徹した後半は及第点。足を攣りながらも、競り合いでしぶとく身体を寄せて守りきった。
MF
28 橋爪勇樹 5.5
守備に重心を置いて縦への突破は許さなかったものの、切り返されて簡単にクロスを挙げられていたのは原点材料だ。
23 稲垣 祥 6
M・パラナ投入とともに、ボランチからシャドーへスライド。いずれのポジションでも高い守備意識を保ち、セカンドボールに素早く反応した。
4 山本英臣 6.5
終始声を張り上げ、周囲のポジショニングを修正。「うるさいくらいに指示した」というコーチングで組織的な守備を実現した。
27 阿部翔平 5.5
前半は鹿島のコンビネーションに翻弄されていたが、徐々に持ち直して後半は安定。タイミングの良いオーバーラップで何本かクロスを供給した。
FW
14 堀米勇輝 5.5
巧みなキープで攻撃に変化を付けたものの、守備での負担が大きく、スタミナが持たずに後半半ばで途中交代。
15 伊東純也 7
嬉しいプロ初ゴールが決勝点に。ゴールの場面以外でも、カウンターで左サイドを突破し、多くのチャンスを作った。
9 阿部拓馬 5.5
自陣に戻って守備に加わり、守備の安定化に尽力。攻撃ではフォローを得られずに潰されていたが、値千金の先制点をアシストした。
交代出場
FW
11 アドリアーノ 5
カウンターで複数のチャンスを迎えながら、フィニッシュの精度を欠いて無得点。彼が決めていれば、もっと楽に試合を運べた。
MF
6 マルキーニョス・パラナ 5.5
展開力は欠けるも、堅実な守備とフリーランで中盤を引き締めた。カウンターで迎えたチャンスは、枠には飛ばしたかった。
MF
24 松本大輝 -
終盤のカウンターで猛然と右サイドを駆け上がり、アドリアーノにドンピシャのクロスを供給した。
監督
樋口靖洋 6.5
スタメンに抜擢した伊東が決勝点。リードを守りきる手堅い采配で、貴重な勝点3を持ち帰った。