徹底して守備を固め、セットプレーから決勝点。

【警告】新潟=L・シルバ(90+5分)、R・シルバ(90+5分) FC東京=徳永(23分)、吉本(55分)、三田(90+5分)
【退場】新潟=なし FC東京=なし
【MAN OF THE MATCH】森重真人(FC東京)
【FC東京|採点・寸評】
GK
1権田修一 6.5
ビッグセーブで79分のピンチを防ぎ、“ウノゼロ(1-0)”の勝利に大きく貢献。クロス対応も安定していた。
DF
2 徳永悠平 5
23分に警告を受けた影響か、局面での厳しさが感じられなかった。山崎にタメを作られ、コルテースには安易にクロスを上げられた。
3 森重真人 6.5
90分間、高い集中力を保って守備を引き締め、87分にはセットプレーから値千金の決勝点を挙げた。この日のMOMだ。
29 吉本一謙 6.5
終盤はスタミナ切れを感じさせたものの、最後の局面で身体を投げ出してシュートをブロックした。
6 太田宏介 5.5
ビルドアップでミスが散見されたが、高精度の左足を駆使してセットプレーでチャンスを作った。
MF
4 高橋秀人 5
時間の経過とともにパスミスが増え、37分にはR・シルバのプレッシャーに屈してボールを奪われ、決定的なピンチを招いた。
7 米本拓司 6
体幹の強さは驚異。局面での競り合いで激しく身体を当て、ボールを奪い切る守備力の高さを見せつけた。
22 羽生直剛 5.5
前半は気の利いたフォローでつなぎに貢献。後半は押し込まれて守備に奔走し、バイタルエリアまで戻る場面も。
FW
14 武藤嘉紀 5
連戦の疲れからか、ドリブルにキレがなかった。勝負できる場面でもパスを選択し、決定機でももたついて不発に。
17 河野広貴 5.5
相手ボランチをケアしつつ、2トップをサポート。高い位置で仕事はできなかったが、チェイシングには迫力があった。
38 東 慶悟 5.5
攻撃では目立たなかったものの、的確なポジショニングで相手CBのパスコースを消すなど、守備面のタスクはまっとうした。
交代出場
FW
23 林 容平 5.5
空中戦の強さを発揮。87分のセットプレーで相手に競り勝ち、森重のゴールにつながるヘディングシュートを放った。
MF
8 三田啓貴 5
左MFで起用されるも、攻撃の起点にはなれず。守備時のマークも曖昧で中央に流れた小泉にR・シルバへのスルーパスを許した。
DF
5 丸山祐一 -
守備要員として終盤にピッチへ。3バックの左で森重らと連係してゴール前を固め、クローザー役を完遂した。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
攻撃には課題が山積も、4-4-2、5-3-2と布陣を変えながら、手堅く守備を固めて勝点3を持ち帰った。
取材・文:五十嵐創(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1権田修一 6.5
ビッグセーブで79分のピンチを防ぎ、“ウノゼロ(1-0)”の勝利に大きく貢献。クロス対応も安定していた。
DF
2 徳永悠平 5
23分に警告を受けた影響か、局面での厳しさが感じられなかった。山崎にタメを作られ、コルテースには安易にクロスを上げられた。
3 森重真人 6.5
90分間、高い集中力を保って守備を引き締め、87分にはセットプレーから値千金の決勝点を挙げた。この日のMOMだ。
29 吉本一謙 6.5
終盤はスタミナ切れを感じさせたものの、最後の局面で身体を投げ出してシュートをブロックした。
6 太田宏介 5.5
ビルドアップでミスが散見されたが、高精度の左足を駆使してセットプレーでチャンスを作った。
MF
4 高橋秀人 5
時間の経過とともにパスミスが増え、37分にはR・シルバのプレッシャーに屈してボールを奪われ、決定的なピンチを招いた。
7 米本拓司 6
体幹の強さは驚異。局面での競り合いで激しく身体を当て、ボールを奪い切る守備力の高さを見せつけた。
22 羽生直剛 5.5
前半は気の利いたフォローでつなぎに貢献。後半は押し込まれて守備に奔走し、バイタルエリアまで戻る場面も。
FW
14 武藤嘉紀 5
連戦の疲れからか、ドリブルにキレがなかった。勝負できる場面でもパスを選択し、決定機でももたついて不発に。
17 河野広貴 5.5
相手ボランチをケアしつつ、2トップをサポート。高い位置で仕事はできなかったが、チェイシングには迫力があった。
38 東 慶悟 5.5
攻撃では目立たなかったものの、的確なポジショニングで相手CBのパスコースを消すなど、守備面のタスクはまっとうした。
交代出場
FW
23 林 容平 5.5
空中戦の強さを発揮。87分のセットプレーで相手に競り勝ち、森重のゴールにつながるヘディングシュートを放った。
MF
8 三田啓貴 5
左MFで起用されるも、攻撃の起点にはなれず。守備時のマークも曖昧で中央に流れた小泉にR・シルバへのスルーパスを許した。
DF
5 丸山祐一 -
守備要員として終盤にピッチへ。3バックの左で森重らと連係してゴール前を固め、クローザー役を完遂した。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
攻撃には課題が山積も、4-4-2、5-3-2と布陣を変えながら、手堅く守備を固めて勝点3を持ち帰った。
取材・文:五十嵐創(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。