ボランチから右SBにスライドして2ゴールを演出した三門をMOMに。
【横浜|採点・寸評】
GK
1 榎本哲也 6
39分、クリスティアーノの弾丸シュートを横っ飛びで好セーブ。終了直前にも、こぼれ球に身体を投げ出し、勝利への執念を見せた。
DF
4 栗原勇蔵 5.5
失点シーンではレアンドロにトラップで逆を突かれ、ノーマークでシュートを許す。クリスティアーノのドリブルにも手を焼いた。
13 小林祐三 5.5
右足首を捻挫しているなか、古巣との一戦に強行出場。柏のお株を奪う高いポジショニングを見せるも、徐々に相手に押し込まれていった。
22 中澤佑二 6.5
先制点を許した後は、レアンドロに厳しく寄せて思うように前を向かせず。前線へのロングフィードを狙うなど、攻撃でも変化を付けた。
23 下平 匠 6
対面の工藤のケアは及第点。さほど攻め上がるシーンはなかったが、83分には兵藤、斎藤らとの連係から殊勲の勝ち越しゴールを決めた。
MF
5 ファビオ 5.5
序盤から飛ばして、サイドの深い位置までボールハント。ただ、ポゼッションを高められると徐々に存在感を失い、63分に交代を明示された。
6 三門雄大 6.5
広い視野を活かし、的確に中盤のスペースを埋める。チームが反撃に転じると右SBにスライドし、連係から2ゴールを演出した。
7 兵藤慎剛 6
開始直後に膝を痛めるも、セカンドボールの争いに頻繁に顔を出し、献身的なプレーを展開。2ゴールの起点となり、手応えを感じていた。
11 斎藤 学 5.5
本来の左MFで献身的なチェイシングを披露した一方、パスミスなどアデミウソンとの関係が上手くいかず、自らのゴールで25歳の誕生日を祝えず。
28 喜田拓也 6
今季初先発でトップ下起用。展開力に欠けた点は否めなかったものの、気迫溢れるプレーとボール奪取力で中盤のバランスを取った。
FW
39 アデミウソン 5.5
中央でのポストプレーやサイドに流れての突破を仕掛け、相手の守備陣に怖さを植え付けたものの、肝心のゴールはまたもやお預けに。
交代出場
FW
16 伊藤 翔 6.5
反撃すべく、2トップの一角として出場。ファーストシュートはポストに嫌われるも、73分に三門のクロスを得意のヘッドで仕留めた。
MF
8 中町公祐 6
スムーズに試合に入り、太田をほぼマンツーマンで守備。ボールの出どころのひとつを封じて中盤を安定させ、反撃ムードを作った。
MF
27 富澤清太郎 -
中町と熟練のボランチコンビを形成。リスクを犯さないソツのないプレーを見せ、“クローザー”として指揮官の起用に応えた。
監督
エリク・モンバエルツ 6.5
高いライン設定とサイド攻撃で“難攻不落の地”日立台を攻略。伊藤の投入、2トップへのシフトなど戦術・起用が見事に的中した。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 榎本哲也 6
39分、クリスティアーノの弾丸シュートを横っ飛びで好セーブ。終了直前にも、こぼれ球に身体を投げ出し、勝利への執念を見せた。
DF
4 栗原勇蔵 5.5
失点シーンではレアンドロにトラップで逆を突かれ、ノーマークでシュートを許す。クリスティアーノのドリブルにも手を焼いた。
13 小林祐三 5.5
右足首を捻挫しているなか、古巣との一戦に強行出場。柏のお株を奪う高いポジショニングを見せるも、徐々に相手に押し込まれていった。
22 中澤佑二 6.5
先制点を許した後は、レアンドロに厳しく寄せて思うように前を向かせず。前線へのロングフィードを狙うなど、攻撃でも変化を付けた。
23 下平 匠 6
対面の工藤のケアは及第点。さほど攻め上がるシーンはなかったが、83分には兵藤、斎藤らとの連係から殊勲の勝ち越しゴールを決めた。
MF
5 ファビオ 5.5
序盤から飛ばして、サイドの深い位置までボールハント。ただ、ポゼッションを高められると徐々に存在感を失い、63分に交代を明示された。
6 三門雄大 6.5
広い視野を活かし、的確に中盤のスペースを埋める。チームが反撃に転じると右SBにスライドし、連係から2ゴールを演出した。
7 兵藤慎剛 6
開始直後に膝を痛めるも、セカンドボールの争いに頻繁に顔を出し、献身的なプレーを展開。2ゴールの起点となり、手応えを感じていた。
11 斎藤 学 5.5
本来の左MFで献身的なチェイシングを披露した一方、パスミスなどアデミウソンとの関係が上手くいかず、自らのゴールで25歳の誕生日を祝えず。
28 喜田拓也 6
今季初先発でトップ下起用。展開力に欠けた点は否めなかったものの、気迫溢れるプレーとボール奪取力で中盤のバランスを取った。
FW
39 アデミウソン 5.5
中央でのポストプレーやサイドに流れての突破を仕掛け、相手の守備陣に怖さを植え付けたものの、肝心のゴールはまたもやお預けに。
交代出場
FW
16 伊藤 翔 6.5
反撃すべく、2トップの一角として出場。ファーストシュートはポストに嫌われるも、73分に三門のクロスを得意のヘッドで仕留めた。
MF
8 中町公祐 6
スムーズに試合に入り、太田をほぼマンツーマンで守備。ボールの出どころのひとつを封じて中盤を安定させ、反撃ムードを作った。
MF
27 富澤清太郎 -
中町と熟練のボランチコンビを形成。リスクを犯さないソツのないプレーを見せ、“クローザー”として指揮官の起用に応えた。
監督
エリク・モンバエルツ 6.5
高いライン設定とサイド攻撃で“難攻不落の地”日立台を攻略。伊藤の投入、2トップへのシフトなど戦術・起用が見事に的中した。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。