それぞれの意味を簡単に説明すると、前者は、対戦相手への正しいリスペクトの心を持つこと、そして後者は、多様性を受け入れ、活用していくこと。少々難しいテーマだが、子どもたちの未来において大切な言葉だろう。
例年は予選大会を通じて、これらのテーマについて聴いたり、触れたりする機会も用意されていたが、今年は予選が中止となったため、全国大会目前の10月4日に、出場が叶わなかった地域の子どもも集めて、オンライン対談を実施した。
この「スーパースターオンライン対談」には、なんと特別ゲストとして、オランダリーグで活躍する中山雄太選手、菅原由勢選手も登場!
子どもの頃の話、気持ちの持ち方の話や、国籍や人種が違う選手たちの中で、いかに互いを尊重しサッカーをしているといった話など、大会テーマにつながる話題も多く語ってくれた。ふたりの日本代表の言葉は、子どもたちに確実に響いていた。
第6回 JCカップ U-11少年少女サッカー全国大会
●開催日
2020年10月10日・11日
●会場
J-GREEN堺
●主催
公益社団法人日本青年会議所
一般社団法人日本サッカー名蹴会
●特別協賛
株式会社ミロク情報サービス
ミロク会計人会
●後援
大阪府、堺市、堺市教育委員会
<参加チーム>
■優勝
江南南サッカー少年団(埼玉)
■準優勝
A.Z.R(滋賀県)
■3位
FC FAMILIA(三重)
■出場チーム
セイザンFC(山口)
符津スポーツ少年団サッカー部(石川)
Er Sele United Football Club(大阪)
蒲郡西アトラスFC(愛知)
FC LIBERTA 福岡(福岡)
FC Gradation Kashiwara(大阪)
愛知FC(愛知)
泉ジュニアフットボールクラブ(岐阜)
FC 七尾ウエスト(石川)
大会公式HP https://jc-cup.jp/