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「中山雄太の先発抜擢」と「後半の3バック変更」日本代表・森保監督がカメルーン戦で打ち出した2つの変化

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月10日

「連携不足というのはあり得るかなということで準備をしていた」

「強い気持ちは見せてくれた」と森保監督も評価する中山。写真:龍フェルケル

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 シャドーの位置では久保建英や鎌田大地を、左のウイングバックにはこの日A代表デビューとなった菅原由勢を試すなど実りもあった半面、終盤にかけて攻め込んだものの得点は奪えなかった。

「連携不足というのはあり得るかなということで準備をしていたし、選手たちにも話はしていました」と無失点で終えられたことには安堵しつつも、「攻撃も後半は特に決定的な場面をつくることはできたとは思うが、まだまだ相手を崩すときの絵が合わず、フィニッシュまでいけないところはあったのでさらに精度を上げていかなければならない。連携不足でも絵は合っているなと思ったので、プレーで表現できるように次の試合に向けてやっていきたい」とこの試合を振り返った。

 所属クラブとの関係からワントップを務めている大迫はこの試合で離脱となるため、13日に行なわれるコートジボワール戦では前線には更なる変化が生まれる。

 指揮官は「次は勝利できるように、準備期間にベストを尽くして頑張りたいと思います」と短期間でのチーム力向上を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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