• トップ
  • ニュース一覧
  • J2前半戦、首位ターンの北九州が水戸戦0-3大敗で感じた“壁”。小林監督が示した解答は…

J2前半戦、首位ターンの北九州が水戸戦0-3大敗で感じた“壁”。小林監督が示した解答は…

カテゴリ:Jリーグ

上田真之介

2020年09月24日

國分は、「ここまで結果が出るとは思っていなかったが…」

今季全試合に出場している髙橋(手前)と、15試合に出場している國分(後方)。写真:田中研治

画像を見る

 自らアクションを起こしてボールを回すのが北九州の掟。プレスを受け、自分たちのリズムでサッカーができないときに、いかにサッカーを小さくせずに戦えるかが後半戦の大きな課題だ。戦術に限らず、メンタリティの部分でも前向きに挑まなければならない。

 4年ぶりのJ2で上位を快走し続けられるか――。今季はピッチの中央からタクトを振っている國分伸太郎は、「ここまで結果が出るとは思っていなかったが、過信も慢心もしていない。これを良い負けと言えるよう、後半戦も一発目から切り替えて、チャレンジャーの気持ちで臨みたい」と誓った。

 自分たちが超えるべき壁もあれば、相手が北九州対策で築いてくる壁もあるが、チャレンジャーは前を向くのみ。ここで踵を返すわけにはいかない。

取材・文●上田真之介(フリーライター)
 
【関連記事】
【J2】首位・北九州がホームで0-3完敗…2位徳島が勝点1差と肉薄!3位長崎はドローで6戦勝ちなし
【セルジオ越後が選ぶJ1前半戦ベスト11】谷口彰悟は代表クラスの出来!ただ誰よりも凄いのは…
【早野宏史が選ぶJ1前半戦ベスト11】このルーキーにやられっ放しでいいの? という意味を込めてMVPは…
破竹の8連勝で2位!今季J2復帰初年度の北九州、強さの源泉はどこにある?
「なぜ日本人は怒らない?」ネイマールの酒井宏樹への差別疑惑に中国メディアが反応「自分は反対してるのに…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年11月号
    10月10日(金)発売
    [特集]
    注目クラブを総力特集
    V・ファーレン長崎徹底読本
    創設20周年でクラブ史に刻む大航海へ
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年11月6日号
    10月16日(木)発売
    [特集]
    ARSENAL 栄光へのシナリオ
    アルテタ体制「最高戦力」で悲願のプレミアリーグ制覇へ
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ