交流会に参加した学生の反応は?
東洋大サッカー部主将の土田直輝(4年)は、総理大臣杯が中止になってしまい「最終学年で最後の総理大臣杯だったので、中止となったのはとてもショック」だったという。この交流会については、「なかなかプロの選手の話を聞ける機会はないので、部員全員が本当に充実した時間を過ごすことができました」と喜びの表情を浮かべた。
「夢や目標を達成するためには、覚悟が大切だと思いました。また、いま自分が何をするべきなのかを改めて確認しなければならず、そのプロセスにもこだわりを持ちながら、意識することが重要だと感じています。
自分自身をもう一度見つめ直し、サッカーの部分だけではなく人間力も高めていく事で、よりいい選手になる事ができる可能性が広がると思うので、自分なりにいろいろな事に挑戦していきたいです」
「夢や目標を達成するためには、覚悟が大切だと思いました。また、いま自分が何をするべきなのかを改めて確認しなければならず、そのプロセスにもこだわりを持ちながら、意識することが重要だと感じています。
自分自身をもう一度見つめ直し、サッカーの部分だけではなく人間力も高めていく事で、よりいい選手になる事ができる可能性が広がると思うので、自分なりにいろいろな事に挑戦していきたいです」
まだまだ予断を許さない状況が続くが、馬渡から全国の学生たちに向けてメッセージを送った。
「大学の4年間は自分の将来を決めるうえで大事な時間。いまコロナウイルスの影響によって、何をしていいか分からず、戸惑う日々を過ごす人も少なくないと思います。ですが、自分にはどうしようもないものに左右されるのではなく、置かれた状況の中で自分がどう考えて、どう行動するのかが大事だと僕は思います。こういう状況ですが本当に頑張ってほしい。心からそう思います」
そして、27日から練習が再開された湘南での自身の取り組みについては、次のように意気込んだ。
「僕はあくまでサッカー選手。オフ・ザ・ピッチの行動も大事ですが、まずはピッチで自分の存在価値というものを示さないといけない。今年は連戦が見込まれ、非常に難しいシーズンになることが予想されますが、常に自分に矢印を向けて結果を残したい。そのための練習に励みたい」
馬渡がピッチで躍動する姿は、後輩たちに勇気を与えるはずだ。
取材・文●佐藤香菜(サッカーダイジェスト編集部)
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「大学の4年間は自分の将来を決めるうえで大事な時間。いまコロナウイルスの影響によって、何をしていいか分からず、戸惑う日々を過ごす人も少なくないと思います。ですが、自分にはどうしようもないものに左右されるのではなく、置かれた状況の中で自分がどう考えて、どう行動するのかが大事だと僕は思います。こういう状況ですが本当に頑張ってほしい。心からそう思います」
そして、27日から練習が再開された湘南での自身の取り組みについては、次のように意気込んだ。
「僕はあくまでサッカー選手。オフ・ザ・ピッチの行動も大事ですが、まずはピッチで自分の存在価値というものを示さないといけない。今年は連戦が見込まれ、非常に難しいシーズンになることが予想されますが、常に自分に矢印を向けて結果を残したい。そのための練習に励みたい」
馬渡がピッチで躍動する姿は、後輩たちに勇気を与えるはずだ。
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