「サッカーは政治じゃない」「彼女との時間がたっぷり」ピッポ・インザーギ独占インタビュー(前編)

カテゴリ:ワールド

パオロ・フォルコリン

2020年05月06日

「唯一ポジティブなのは彼女との時間が増えたこと」

最近のピッポは、彼女のアンジェラ・ロブズティとの貴重な時間を楽しんでいるという。写真:Instagram

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フォルコリン記者:いずれにしても、セリエAもセリエBも長いことストップしたままで、選手や監督も国民と同じように自宅待機を強いられている。とくにピッポみたいに行動的な人は、家に閉じこもる状況がかなりのストレスなんじゃない?
 
インザーギ:辛いよ。正直に言ってね。私の性格はよく知っているだろ? まるで檻に入れられたライオンの気分さ。走ることも、トレーニングを指揮することもできない。ピッチこそが生きる場所の私にとっては、本当に苦しい状況だ。ランニングマシンやエアロバイク、柔軟体操など自宅でできることはしているが、やっぱりボールとピッチが恋しいよ。もちろん仕方のないことだけど。
 
フォルコリン記者:ピッポにとって自宅待機はネガティブなことばかり?
 
インザーギ:唯一ポジティブなことが、彼女のアンジェラ・ロブズティ(元モデルで現プランナー)と長く自宅で一緒に過ごせることだ。今は2人の時間がたっぷりある。これまでには、ほとんどなかったことだね。
【インタビュアー・注/ピッポはこれまで女優、モデル、歌手など数多くの美女と浮名を流してきたが、結婚はしてこなかった。しかし、17歳年下のアンジェラとの交際は順調で、ついに人生をともにする女性を見つけたのかもしれない】
 
フォルコリン記者:ずっと家にこもっていると、食事を含めたルーティーンも変わってくる?
 
インザーギ:それはないね。自分の習慣は1ミリたりとも変えちゃいない。むしろ普段より動かないから、よりカロリーを控えるようになった。今日は何を食べたかって? いつもと同じさ。鶏胸肉のロースト、ヨーグルト、子供の頃から愛着のあるビスケット、炭酸の入っていないミネラルウォーター、以上だ。
 
インタビュー●パオロ・フォルコリン
翻訳●利根川晶子
(インタビューの中編と後編は近日中に公開予定)
 
【インタビュアー】
Paolo FORCOLIN(パオロ・フォルコリン)/ヴェネツィア生まれ。いくつかの新聞や雑誌を経て、1979年から『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙の記者に。まずは北部エリアを担当し、その後はユベントスの番記者を約30年に渡って務める。デル・ピエロやブッフォン、インザーギなどと親交を深めた。現在はフリーランスとして活躍する。著書にデル・ピエロの伝記、ユーベの近代史を描いた『飛翔』など。
 

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