チーム内競争も一からのスタート
新加入の外国籍3選手にとっても、この期間は有効に使えそうだ。元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWで昨季セルビアリーグ得点王のネルミン・ハスキッチ、ラトビア現役代表DFのヴィターリス・マクシメンコ、セルビア人GKのフィリップ・クリャイッチは、それぞれJ初挑戦。ハスキッチは他の2人より一足先に水戸戦でJデビューしたが途中交代。各々の成熟度を高める良い機会なのは間違いない。
チーム内競争も一からのスタートとなる。水戸戦でメンバー入りしたユース昇格組のルーキー髙田颯也は言う。「自分は試合に出ていない。まだ、信頼がある訳じゃないと思うので、この約3週間でしっかりアピールしなくちゃすぐに外される。ギリギリの争いだと思うので、中断期間は練習からアピールして、練習試合でも結果を出して、また、メンバーに入れてもらって、次は出場できたらいい」。
未曾有の出来事で心配は尽きないものの、そういった状況でもいかに集中できるか。 “J1昇格、J2優勝“。3年連続の目標を今季こそ達成するために、ますます力をつける時間となるはずだ。
取材・文●松澤明美(フリーライター)
チーム内競争も一からのスタートとなる。水戸戦でメンバー入りしたユース昇格組のルーキー髙田颯也は言う。「自分は試合に出ていない。まだ、信頼がある訳じゃないと思うので、この約3週間でしっかりアピールしなくちゃすぐに外される。ギリギリの争いだと思うので、中断期間は練習からアピールして、練習試合でも結果を出して、また、メンバーに入れてもらって、次は出場できたらいい」。
未曾有の出来事で心配は尽きないものの、そういった状況でもいかに集中できるか。 “J1昇格、J2優勝“。3年連続の目標を今季こそ達成するために、ますます力をつける時間となるはずだ。
取材・文●松澤明美(フリーライター)