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アディダス担当者に直撃! U-22代表が東京五輪2020で着用する新ユニホーム。空のコラージュに対するファンの「予想外の反応」とは?

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サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月21日

「空のコラージュ」に込められた思い

写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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――今回、デザインにコラージュを採用した点に皆が注目していると思います。コラージュに込められた意味とは?

 空は人々の心模様を映す鏡のようなもので、いい時の空もあれば、苦しい時の空もある。でも全ての空はひとつに繋がっている。一人ひとりがその時々に見上げてきた空が一つにつながっている様子をスカイコラージュで表現しました。

 今回のユニフォームは前面と背面で一つのストーリーになっていて、前面のスカイコラージュで表現された一つになった空が共に向かっていく最高の青空が背面に描かれています。

――では、“空”に込めた思いは?

 選手たちも含めた皆の気持ちが繋がったもの、繋がることができるものが空だと考えています。欲を言えば、サッカーだけではなく、2020年の国際試合の会場すべてに、これを着た人たちが“応援着”として身に着けるものになってほしい。

 それこそ、ひとつの空で繋がっている空、世界を繋ぐものとしての、ユニホームの新しい在り様であってほしいと考えています。コンセプトの「日本晴れ。」には、そのような意味が込められています。

「日本晴れ」をひっくり返すと「侍魂」と読めるサインオフ。

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――今回のデザインにはアートも意識しているということですが。

 日本代表のみならず、ドイツ代表やスペイン代表など、アディダスがサポートしている国のユニフォームの共通のテーマが「フットボールとアートの融合」でした。

 そのため、各国を象徴するアート要素がユニフォームにあしらわれているのですが、日本のユニフォームにおいては、日本の伝統アートである浮世絵から着想を得て、それぞれの空が姿一つになる姿が描かれています。

 野村一晟氏によるアンビグラム(逆さまにしても同じように読めるデザインの文字)も筆文字ですし、和を感じさせる要素のひとつですね。

――サインオフには遊び心を感じました。

 今回のユニフォームは男子、女子、ビーチサッカー、フットサルすべて共通で、違っているのは、サインオフのみとなります。“日本晴れ”のアンビグラムが、男子の場合は“侍魂”、女子の場合は“撫子魂”というように読めるようになっています。

 ぜひ手元で観て、ひっくり返してみて欲しいですね。日本代表の選手の方々からも、『これは面白い』と好評だったポイントです。

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