国内の有力な選手たちが海外を目指すようになるのもうなづける
“欧州組中心”のメンバーが現状の“ベスト”だというのは、森保監督のこれまでの選考を見ても一目瞭然。Jリーグにも普段からよく視察に行っている監督だから、あれだけ見てもやっぱり今の代表に入れる国内組は3、4人くらいが精いっぱいなんだ。
森保監督は「今回選ばなかったから、国内組がダメだというわけではない」と言うけれど、海外組への信頼の厚さはメンバーの顔ぶれが如実に物語っている。逆に言えば、Jリーグのレベルはこれだけ低いと発表しているように感じたくらいだ。
森保監督は「今回選ばなかったから、国内組がダメだというわけではない」と言うけれど、海外組への信頼の厚さはメンバーの顔ぶれが如実に物語っている。逆に言えば、Jリーグのレベルはこれだけ低いと発表しているように感じたくらいだ。
今回のようなメンバー構成が、図らずもそういうメッセージとして受け取られたら、それは国内の有力な選手たちが、こぞって海外を目指すようになるのもうなづけるよ。代表が海外の選手で埋め尽くされるのも、そう遠くはないかもね。