「我々Kappaも一緒にアジアへ、そして世界へ」

「サンクスマッチ supported by Kappa」として開催された20節の湘南戦は、娯楽性溢れるゲームが展開された末に、札幌が5-2で快勝した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

MVP賞には2ゴールを挙げて勝利に大きく貢献したジェイが選出された。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
Kappaが札幌のサプライヤーとなったのは2005年シーズンから。その前年はJ2の最下位だったことを考えると、現在、J1で上位争いを演じている札幌の浮上の歴史というのは、完全にKappaとともにあると言える。かつてはJ1とJ2を行き来する苦難の道のりもあった札幌が、クラブ史上最高順位である昨季の4位を経て、今季はいよいよ本腰を入れてトップ3、つまりはACL出場権を明確な目標としてシーズンインをしている。
こうしたストーリーについて前述の土井氏は「現在の札幌さんのクラブスローガンは『北海道とともに、世界へ』です。我々Kappaも一緒にアジアへ、そして世界へと連れて行ってもらえたならば、本当に幸せなことだと思っていますし、少しでもそのサポートができるように全力を尽くしたいと思っています」と意気込んでいる。
そうした想いが詰まったこの日の試合は、札幌が元イングランド代表FWジェイの2得点を含む大量5得点で湘南に勝利。Kappaのウエアやグッズを身に着けたサポーターの声援は間違いなくチームを後押ししており、そうした雰囲気を作り出した一因は間違いなくKappaのサンクスマッチと言える。試合後にスタンドからエールを送るサポーターと、それに応える選手たち。どちらも笑顔に溢れており、これから始まる札幌の飛躍を予感せずにはいられない空気が醸し出されていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
こうしたストーリーについて前述の土井氏は「現在の札幌さんのクラブスローガンは『北海道とともに、世界へ』です。我々Kappaも一緒にアジアへ、そして世界へと連れて行ってもらえたならば、本当に幸せなことだと思っていますし、少しでもそのサポートができるように全力を尽くしたいと思っています」と意気込んでいる。
そうした想いが詰まったこの日の試合は、札幌が元イングランド代表FWジェイの2得点を含む大量5得点で湘南に勝利。Kappaのウエアやグッズを身に着けたサポーターの声援は間違いなくチームを後押ししており、そうした雰囲気を作り出した一因は間違いなくKappaのサンクスマッチと言える。試合後にスタンドからエールを送るサポーターと、それに応える選手たち。どちらも笑顔に溢れており、これから始まる札幌の飛躍を予感せずにはいられない空気が醸し出されていた。
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