Jリーグでハイレベルな争いを繰り広げるアタッカー陣
MF
森重真人(FC東京)
今季成績:25試合・1得点・0アシスト
平均採点:6.00(DF部門3位)
アンカーを任された9月の代表2連戦とは違い、FC東京では不動のCBとしてプレー。1対1の強さは相変わらず際立っており、直近の3試合(相手は川崎、徳島、柏)はいずれも零封と結果も申し分ない。得点にこそあまり絡んでいないが、正確なショートパスとカウンターにつながる鋭いロングフィードは組み立ての局面で不可欠な武器になっている。攻守に渡り安定しており、大崩れの気配は今のところ感じられない。
MF
森岡亮太(神戸)
今季成績:26試合・3得点・8アシスト
平均採点:5.94(MF部門20位)
9月の代表2連戦では背番号10を与えられながら出場時間はわずか3分と悔しさを味わった。ただその分「次の代表にも必ず入りたい」という強い思いが芽生え、リーグでのハイパフォーマンスにつながっている。「今シーズンやりたいことが体現できた」という22節のFC東京戦ではパスサッカーの中心に立ち、チームを牽引。1-1の引き分けに終わったが、左足で惜しいシュートを放つなど、これまで欠けていたゴールへの意欲も見せた。24節の清水戦(3-1)では、巧みなキープから3点目の起点になるなど勝利の立役者に。「次こそは長い時間プレーしたい」という気持ちで再び代表のレギュラー争いに挑む。
MF
柴崎 岳(鹿島)
今季成績:25試合・5得点・5アシスト
平均採点:6.13(MF部門3位)
相変わらずの存在感で攻守に貢献しており、コンディションは良好。チームメイトに指示を出す姿も頻繁に見られ、大いにリーダーシップを発揮している。9月のリーグ戦6試合では得点こそなかったが、26節徳島戦でのアシストをはじめ、頻繁に高い位置に進出してゴールに直結する仕事をこなすなど、攻撃面での活躍が目立っている。一方の守備面も、小笠原と良好なバランスを保ち、中盤のフィルター役として機能していると言えるだろう。次の代表戦に対して「運動量を保って、攻守に貢献したい」と語っており、士気は高い。
FW
小林 悠(川崎)
今季成績:24試合・10得点・5アシスト
平均採点:6.13(FW部門1位)
27歳の誕生日だった25節の大宮戦では、左足首を捻挫して20分に途中交代。続く26節の仙台戦はフル出場を果たしたとはいえ、決して本調子とは言えない状態だ。ただ、ブラジル・ワールドカップ直前の代表候補合宿を怪我で辞退した経緯もあり、本人は「日の丸を背負ってプレーしたい」と初出場に向けて闘志を燃やす。今季はDFの裏を狙うだけでなく、スピードを駆使したドリブル突破も増えており、29節を終えて得点ランク6位タイの10ゴールと、クオリティーの高いプレーで結果を残している。
FW
武藤嘉紀(FC東京)
今季成績:25試合・11得点・1アシスト
平均採点:6.12(FW部門2位)
代表戦で得た大きな自信を、ピッチで体現。大型DFを背にした状態でも押しつぶされずにキープし、ゴールを視界に捉えれば持ち前のドリブルと強力なシュートで敵の守備網を突き破る。アギーレ監督が視察した直近の柏戦では2ゴールを決めて『二桁到達』と、目下絶好調。「以前よりも周りがよく見えるし、ドリブル、パスの選択も上手くできるようになった。プレッシャーを楽しもうと思っています」とコメントにも充実感が漲る。
森重真人(FC東京)
今季成績:25試合・1得点・0アシスト
平均採点:6.00(DF部門3位)
アンカーを任された9月の代表2連戦とは違い、FC東京では不動のCBとしてプレー。1対1の強さは相変わらず際立っており、直近の3試合(相手は川崎、徳島、柏)はいずれも零封と結果も申し分ない。得点にこそあまり絡んでいないが、正確なショートパスとカウンターにつながる鋭いロングフィードは組み立ての局面で不可欠な武器になっている。攻守に渡り安定しており、大崩れの気配は今のところ感じられない。
MF
森岡亮太(神戸)
今季成績:26試合・3得点・8アシスト
平均採点:5.94(MF部門20位)
9月の代表2連戦では背番号10を与えられながら出場時間はわずか3分と悔しさを味わった。ただその分「次の代表にも必ず入りたい」という強い思いが芽生え、リーグでのハイパフォーマンスにつながっている。「今シーズンやりたいことが体現できた」という22節のFC東京戦ではパスサッカーの中心に立ち、チームを牽引。1-1の引き分けに終わったが、左足で惜しいシュートを放つなど、これまで欠けていたゴールへの意欲も見せた。24節の清水戦(3-1)では、巧みなキープから3点目の起点になるなど勝利の立役者に。「次こそは長い時間プレーしたい」という気持ちで再び代表のレギュラー争いに挑む。
MF
柴崎 岳(鹿島)
今季成績:25試合・5得点・5アシスト
平均採点:6.13(MF部門3位)
相変わらずの存在感で攻守に貢献しており、コンディションは良好。チームメイトに指示を出す姿も頻繁に見られ、大いにリーダーシップを発揮している。9月のリーグ戦6試合では得点こそなかったが、26節徳島戦でのアシストをはじめ、頻繁に高い位置に進出してゴールに直結する仕事をこなすなど、攻撃面での活躍が目立っている。一方の守備面も、小笠原と良好なバランスを保ち、中盤のフィルター役として機能していると言えるだろう。次の代表戦に対して「運動量を保って、攻守に貢献したい」と語っており、士気は高い。
FW
小林 悠(川崎)
今季成績:24試合・10得点・5アシスト
平均採点:6.13(FW部門1位)
27歳の誕生日だった25節の大宮戦では、左足首を捻挫して20分に途中交代。続く26節の仙台戦はフル出場を果たしたとはいえ、決して本調子とは言えない状態だ。ただ、ブラジル・ワールドカップ直前の代表候補合宿を怪我で辞退した経緯もあり、本人は「日の丸を背負ってプレーしたい」と初出場に向けて闘志を燃やす。今季はDFの裏を狙うだけでなく、スピードを駆使したドリブル突破も増えており、29節を終えて得点ランク6位タイの10ゴールと、クオリティーの高いプレーで結果を残している。
FW
武藤嘉紀(FC東京)
今季成績:25試合・11得点・1アシスト
平均採点:6.12(FW部門2位)
代表戦で得た大きな自信を、ピッチで体現。大型DFを背にした状態でも押しつぶされずにキープし、ゴールを視界に捉えれば持ち前のドリブルと強力なシュートで敵の守備網を突き破る。アギーレ監督が視察した直近の柏戦では2ゴールを決めて『二桁到達』と、目下絶好調。「以前よりも周りがよく見えるし、ドリブル、パスの選択も上手くできるようになった。プレッシャーを楽しもうと思っています」とコメントにも充実感が漲る。