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「日本は中途半端」「あまりに簡単にゴールを許した」韓国メディアが森保ジャパンの敗因を厳しく指摘

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2019年02月02日

「韓国を破った彼らは、優勝する資格が十分にあったチームだった」

「韓国、結局“優勝チーム”に負けた格好…決して“偶然”ではなかった」とヘッドラインを置いたのは、『スタニュース』だ。記事は日本対カタール戦について、「カタールは強かった。がっちりしていた。日本はイランを3-0で下しており、スタメン全員が海外組だったが結果は驚くべきことにカタールが完勝した」と振り返り、「優勝を狙っていた韓国も、準々決勝でカタールに一撃を食らった。韓国を破った彼らは、優勝する資格が十分にあったチームだった」と伝えている。
 
 また、「ジンクスと予言は現実となり、日本の記録は砕けた」と題した『スポーツ韓国』の記事も興味深い。記事は、元スペイン代表のシャビが大会前に予想した通り、カタールが日本に勝利して優勝を飾ったとしながら、「カタールの優勝を指したジンクスも結局実現した。そのジンクスとは、アジアカップで韓国に勝利したチームが優勝するというものだ」としている。

 記事によれば、2007年に準決勝で韓国に勝利したイラク、2011年の日本(準決勝)、2015年のオーストラリア(決勝)がその例で、「そんなジンクスと予言を覆せず、日本はアジアカップの決勝で初めて涙を流した」と報じている。
 
 決勝でカタールに敗れ、準優勝でアジアカップを終えた日本。アジアの頂上を決する一戦であったことはもちろん、韓国にとって因縁ある相手との勝負でもあっただけに、韓国メディアも関心を寄せずにいられなかったようだ。
 
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)

参照元:『スポーツソウル日本版』
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