アジア大会得点王がJリーグでも爆発
続いて、4位から1位は個別に見ていこう。顔触れは以下のとおりだ。
【4位】
ジョー(名古屋)
採点:6.12
33試合(2,872分)24得点・5アシスト
4位は24ゴールでJ1得点王に輝いたジョー。とりわけ、ワールドカップ中断明けの活躍は目覚ましく、19節の仙台戦から26節の長崎まで7試合連続(出場停止の23節・鳥栖戦を除く)で計14ゴールと量産した。PK2発でJ1残留に導いた最終節の活躍もインパクト絶大。クラブが低迷していなければ、さらに上位にランクインしていた選手だろう。
【3位】
小林 悠(川崎)
採点:6.13
27試合(2,207分)15得点・4アシスト
「プレーでチームを引っ張る」と公言していた川崎のエースは、宣言通りに結果を残して連覇に貢献した。キャプテンとしてチームの先頭に立ち、積み重ねたゴールの数は15。得点王を射止めた17年シーズン(23得点)には及ばないものの、十分な数字だろう。3連覇を狙う来季の活躍にも期待がかかる。
【4位】
ジョー(名古屋)
採点:6.12
33試合(2,872分)24得点・5アシスト
4位は24ゴールでJ1得点王に輝いたジョー。とりわけ、ワールドカップ中断明けの活躍は目覚ましく、19節の仙台戦から26節の長崎まで7試合連続(出場停止の23節・鳥栖戦を除く)で計14ゴールと量産した。PK2発でJ1残留に導いた最終節の活躍もインパクト絶大。クラブが低迷していなければ、さらに上位にランクインしていた選手だろう。
【3位】
小林 悠(川崎)
採点:6.13
27試合(2,207分)15得点・4アシスト
「プレーでチームを引っ張る」と公言していた川崎のエースは、宣言通りに結果を残して連覇に貢献した。キャプテンとしてチームの先頭に立ち、積み重ねたゴールの数は15。得点王を射止めた17年シーズン(23得点)には及ばないものの、十分な数字だろう。3連覇を狙う来季の活躍にも期待がかかる。
【2位】
パトリック(広島)
採点:6.19
33試合(2,721分)20得点・0アシスト
攻撃の核としてカウンターのターゲットになり、リーグ序盤から中盤戦にかけて暴れまくった。終盤戦はコンディションが整わず28節のG大阪戦からノーゴールに終わったが、シーズンを通しての平均採点は脅威の6.19。それまでの”貯金”の凄まじさが、窺い知れるというものだ。
【1位】
ファン・ウィジョ(G大阪)
採点:6.23
27試合(2,097分)16得点・1アシスト
残留争いに苦しむチームで奮闘し、圧巻の9連勝に大きく貢献したG大阪のエースが、堂々の1位だ。8~9月に行なわれたアジア大会で得点王(9得点)に輝いた勢いそのままに、帰国後のJリーグでも爆発。26節の神戸戦から32節の湘南戦まで、6試合連続(出場停止の29節・C大阪戦を除く)で7ゴールを挙げてクラブをJ1残留に導いた。このストライカーは韓国代表での地位も確立しており、来年1月のアジアカップでは、日本の強力なライバルになることだろう。
パトリック(広島)
採点:6.19
33試合(2,721分)20得点・0アシスト
攻撃の核としてカウンターのターゲットになり、リーグ序盤から中盤戦にかけて暴れまくった。終盤戦はコンディションが整わず28節のG大阪戦からノーゴールに終わったが、シーズンを通しての平均採点は脅威の6.19。それまでの”貯金”の凄まじさが、窺い知れるというものだ。
【1位】
ファン・ウィジョ(G大阪)
採点:6.23
27試合(2,097分)16得点・1アシスト
残留争いに苦しむチームで奮闘し、圧巻の9連勝に大きく貢献したG大阪のエースが、堂々の1位だ。8~9月に行なわれたアジア大会で得点王(9得点)に輝いた勢いそのままに、帰国後のJリーグでも爆発。26節の神戸戦から32節の湘南戦まで、6試合連続(出場停止の29節・C大阪戦を除く)で7ゴールを挙げてクラブをJ1残留に導いた。このストライカーは韓国代表での地位も確立しており、来年1月のアジアカップでは、日本の強力なライバルになることだろう。