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「間接比較は限界」「アジアカップが”ビッグバン”だ」韓国メディアも森保ジャパンに大注目!来年1月に日韓戦が実現すれば…

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2018年10月17日

ベストメンバーでの日韓戦は2011年が最後

『スポーツ・ソウル』は、韓国と日本を比較し、「9~10月の試合結果は日本が少し上回っている」と報じた。(C)SOCCER DIGEST

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 というのも、韓国は同日、日本が3-0で完勝したパナマとホームで対戦し、2-2で引き分けている。10月に同じ相手と対戦した戦績(日本2勝、韓国1勝1分け)で日本を下回ったなか、日本と韓国の戦いぶりを比較するメディアもあるのだ。
 
 例えば、「ベント号、“4戦無敗”よりも日本のウルグアイ戦勝利が重い理由」とした『OSEN』の記事は、韓国はパナマと引き分けたが、ロシア・ワールドカップ後の親善試合4試合で一度も敗れていない(2勝2分け)としたうえで、「しかし、日本対ウルグアイ戦の結果を見ると、そんな慰めも残念に思えてくる」と報道。「内心では、ウルグアイが日本を相手にその威容を示すと期待していた。逆に韓国は日本に0-3で敗れたパナマに軽く勝利できると思っていた」としながら、「だが結果は予想通りにならず、韓国はパナマと引き分け。日本はウルグアイを破り、試合内容でもウルグアイを圧倒していた」として、韓国のウルグアイ戦の勝利も、もう一度見直さなければならなくなったとした。
 
「ワールドカップからウルグアイ戦まで…韓国・日本、競争するように上昇カーブ」と報じたのは『スポーツ・ソウル』だ。記事は、強豪国と対等に戦った日本と韓国がアジアトップの面目を保ったとしながら、「両チームの9~10月の試合結果は日本が少し上回っている。だが、スコアを見て間接比較することには限界がある。結局は間接比較ではなく、いつかは90分間互いのゴールを狙い戦う日が来るだろう」として、次のように綴っている。
 
「両国のサッカーファンも海外組まで揃えた韓日戦がどんな結果になるか気になっている。ベストメンバーで激突したのは2011年8月に日本で行なわれた親善試合が最後だ。だからこそ、来年1月のアジアカップに注目が集まる。アジアカップで韓日戦が行なわれれば、上昇気流に乗る両チームの対決はまさに“ビッグバン”となる」
 
 森保監督就任後、3連勝を飾った日本。3か月後にアジアカップを控えるなか、その戦いには韓国も注目せずにはいられないようだ。
 
文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)

参照元:『スポーツ・ソウル』
ロシアW杯からウルグアイ戦まで…上昇気流に乗る日本と韓国の直接対決は実現するか


 
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