高い意識や堂々とした受け答えは、これからのなでしこジャパンを託すに相応しい
あれだけの激戦であれば、普通は自分の持ち場で精一杯になる。しかし、長谷川はそんな中でも、チームメートの状況などもつぶさに把握し、これを助けるプレーを模索している。
今回のメンバーでは最年少の21歳だが、高い意識や、堂々とした受け答えは、これからのなでしこジャパンを託すに相応しい雰囲気が感じられる。ヤングなでしこ世代も加わる今後は、どんなプレーヤーを目指していくか。
「自分では、プレーで引っ張るタイプだと思います。U-20で、上の世代になった時も、声で引っ張るというよりもプレーで引っ張っていた部分があるので、やっぱり、なでしこジャパンでも、下の子たちをプレーで引っ張っていけたらいいなというイメージがあります」
チームの主軸として、長谷川が今後どのような変化を遂げていくのかにも注目していきたいところだ。
取材・文●西森 彰(フリーライター)
今回のメンバーでは最年少の21歳だが、高い意識や、堂々とした受け答えは、これからのなでしこジャパンを託すに相応しい雰囲気が感じられる。ヤングなでしこ世代も加わる今後は、どんなプレーヤーを目指していくか。
「自分では、プレーで引っ張るタイプだと思います。U-20で、上の世代になった時も、声で引っ張るというよりもプレーで引っ張っていた部分があるので、やっぱり、なでしこジャパンでも、下の子たちをプレーで引っ張っていけたらいいなというイメージがあります」
チームの主軸として、長谷川が今後どのような変化を遂げていくのかにも注目していきたいところだ。
取材・文●西森 彰(フリーライター)