メキシコ・チーム採点 6.5
ハビエル・エルナンデスをCFに、カルロス・ベラをトップ下に置く４‐２‐３‐１システムは、この日もスムーズに機能した。ゴールを奪ったふたり以外に高評価となったのは、最終ラインから前線やサイドへ正確無比のロングパスを供給するエクトル・モレーノとカルロス・サルセド、そしてドイツ戦と同様、チームに推進力を与える縦への力強いドリブルを見せたイルビング・ロサーノといったところ。カウンターという絶対的な武器を持ちつつ、遅攻にも十分対応し得る技術力を備えている。
☆MAN OF THE MATCH
ハビエル・エルナンデス
１点目のきっかけを作り、66分にはロサーノが運んできたボールを、鮮やかな個人技でみずからゴールに結びつけた。キックフェイントを交えたトラップで敵のブロックをかわし、バランスを崩しながらもGKの右を破るシュートを流し込む。エースとしての大役を見事に果たしている。
メキシコ――またしても伝家の宝刀カウンターが炸裂。
メキシコ選手採点
GK
13 ギジェルモ・オチョア 6.5
DF
３ カルロス・サルセド ７
15 エクトル・モレーノ ７
21 エドソン・アルバレス 6.5
23 ヘスス・ガジャルド ６
MF
７ ミゲル・ラジュン 6.5
11 カルロス・ベラ ７
16 エクトル・エレーラ ６
18 オリベ・ペラルタ 6.5
22 イルビング・ロサーノ ７
FW
14 ハビエル・エルナンデス 7.5
交代選手
MF
４ ラファエル・マルケス ６（68分IN）
FW
17 ヘスス・コロナ 5.5（71分IN）
MF
10 ジオバニ・ドス・サントス ‐（77分IN）
監督
ファン・カルロス・オソリオ ６
GK
13 ギジェルモ・オチョア 6.5
DF
３ カルロス・サルセド ７
15 エクトル・モレーノ ７
21 エドソン・アルバレス 6.5
23 ヘスス・ガジャルド ６
MF
７ ミゲル・ラジュン 6.5
11 カルロス・ベラ ７
16 エクトル・エレーラ ６
18 オリベ・ペラルタ 6.5
22 イルビング・ロサーノ ７
FW
14 ハビエル・エルナンデス 7.5
交代選手
MF
４ ラファエル・マルケス ６（68分IN）
FW
17 ヘスス・コロナ 5.5（71分IN）
MF
10 ジオバニ・ドス・サントス ‐（77分IN）
監督
ファン・カルロス・オソリオ ６
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