「なんて馬鹿げたパスだ!」デ・ブルイネの“鬼クロス”をメディアもファンも大絶賛!

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年06月19日

「初戦からベストである必要なんてない」

練習の合間、マルティネス監督と話し込む。厚い信頼関係で結ばれる。(C)Getty Images

画像を見る

 試合後、デ・ブルイネは淡々とした口調でインプレッションを明かした。初戦の難しさを吐露しつつ、いかにも“らしい”言い回しでパナマ戦を振り返ったのだ。
 
「たしかにイージーな試合ではなかったし、とくに前半のパナマは凄まじい勢いで僕たちに戦いを挑んできた。でも終わってみればどうだったか。パナマはスタミナと集中力が落ちていき、僕たちはゴールを重ねることができた。ワールドカップのような大会では、初戦からベストである必要なんてない。どのゲームにもそれぞれ難しさがあって、それごとにしっかり対応できたチームが勝者になれるんだ。僕はそう思う。だから結果的に今日の僕たちは、上手くやれたと考えている」
 
 どこかスロースターターの印象を与えたベルギーながら、司令塔デ・ブルイネは終始切れのある動きを披露し、コンディションの良さを窺わせた。悲願のメジャータイトル奪取を目論む赤い悪魔。脂の乗り切った26歳のジーニアスが、その水先案内人となる。
【関連記事】
現地直送! ロシアを彩る『美しすぎる』世界のサポーターたち
【コロンビア戦のスタメン予想】ボランチで確定なのは…。「トップ下・香川」と断定できない理由は?
「日本は2位通過」「全体の10番手」世界的データ会社が西野ジャパンに驚きの高評価!
「歴代W杯・アジア選手ベスト11」に日本勢から3名選出! ヒデ、ホンダ、そして意外にも…
【提言コラム】今更ジタバタしても始まらない。西野監督はどんと構えよ‼

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ