「ミスター・ニシノはナカジマを理解しているのか」
ポンテ氏の怒りは収まらず、こう綴って投稿を締めくくっている。
「ミスター・ニシノは本当にナカジマのパフォ―マンスと価値を理解しているのだろうか。なんという不正確さだろう。日本のファンの100パーセントがワールドカップでナカジマを観たいと思っている。そのことが分かっているのだろうか」
「ミスター・ニシノは本当にナカジマのパフォ―マンスと価値を理解しているのだろうか。なんという不正確さだろう。日本のファンの100パーセントがワールドカップでナカジマを観たいと思っている。そのことが分かっているのだろうか」
実際に西野監督には国内外のファンから批判が殺到したわけだが、5月21日の日本代表始動日に行なわれた囲み取材で、“ポリバレント発言”の真意を説明した。
「先日言った“ポリバレント”というのは、複数のポジションをこなせるということ。これは間違いなく、本当に大事なことなので、本大会に向けてそういう選手が必要なんですが、ただ、全員がポリバレントでなければならないと言ったわけではない。もちろん、スペシャルな選手もいます。ただ、ポリバレントを要求している中で、複数のポジションで素晴らしいパフォーマンスを出している選手がいたので、その選手(中島)に関しては決してポリバレントがないから外したというわけではなくて、競争の中で、選択肢の中で選ぶことができなかったんです」
FIFAに提出済みの予備登録メンバー35名に中島は入っているかもしれず、まだ最終登録23名に食い込む可能性はゼロではないだろう。
「先日言った“ポリバレント”というのは、複数のポジションをこなせるということ。これは間違いなく、本当に大事なことなので、本大会に向けてそういう選手が必要なんですが、ただ、全員がポリバレントでなければならないと言ったわけではない。もちろん、スペシャルな選手もいます。ただ、ポリバレントを要求している中で、複数のポジションで素晴らしいパフォーマンスを出している選手がいたので、その選手(中島)に関しては決してポリバレントがないから外したというわけではなくて、競争の中で、選択肢の中で選ぶことができなかったんです」
FIFAに提出済みの予備登録メンバー35名に中島は入っているかもしれず、まだ最終登録23名に食い込む可能性はゼロではないだろう。